JR7CWK'sぶろぐ

　本日(24年1月23日)午前10時前に発生した新幹線停電トラブル、
架線のたるみ,パンタが半分位破損,車輌天井の焦げ痕,窓破損及び破損した席の
乗客の証言(ポールのような物が落ちてきて・・窓にひびが入った。3秒後くらいに
ブレーキがかかって・・・停電)から推定すると・・・
何らかの原因でたるんでいた架線にパンタを引っ掛け、パンタ破損〜部品落下〜
窓破損,車輌天井と架線間でスパーク〜停電　と言った具合でしょうか。

そもそもの、架線のたるみの原因は調査中とのことですが・・

大宮以南の速度が130km/h区間であった事で地上設備や車輌の被害がこの程度で
すんだようですが、JR東の全ての新幹線の共用区間であった事と、トラブルが
起こった場所が大宮駅に近かったことで、大宮駅構内も停電せざるを得ず
大宮での折り返し運転も出来なかったようで、多大な影響が出ることに
なってしまったようです。

その後のニュース情報で、窓の割れた号車とパンタのある車輌,進行方向との
関係から先の投稿の間違いに気が付きました。

下記のように訂正
何らかの原因でたるんでいた架線の部品が車輌に接触し落下し窓を破損,
その後架線のたるみに引っかかったパンタが破損及び車輌天井と架線間で
スパーク(車輌天井の焦げ)〜停電