JR7CWK'sぶろぐ

自宅の電気だが、ここ数日、激しい電圧降下が多発している。

蛍光灯が一瞬暗くなる程度から、ひどい場合は消えて再点灯になるほど。
頻度はひどくなると数分に1回程度の降下を感ずる事も。

どの部屋でも起こるのだが、原因がわからない。
一つ考えられるのは井戸のポンプの起動時だが、凍結防止のちょろ出し程度の時間帯でも数分程度の降下頻度になるので、違うみたい。

ブレーカの過熱も疑ったが、そんな様子もないようだし・・・

一昨晩、AC100Vをトランスで落とした電圧波形をパソコンで見てみた。
ちょうど蛍光灯が暗くなった瞬間を捕らえた波形がこの波形だが、波形が完全に欠けてしまうまでは至っていないものの、2サイクル分位電圧が低下すると共に、位相が飛んでいるような気がしないでもない。

更なる調査が必要だ。
原因判明!
かみさんが異臭に気付き、探してみたら配電板のブレーカーの配線が焦げてました。(おおヤバ!)

ブレーカーのねじの緩みで、接続部分の抵抗が増え、突入電流により電圧降下が起こっていたものと思われます。

配線、完全に炭化してました。
火を吹く前に気がついて良かった・・・


2006.02.09:cwk:修正削除
電気屋さんが到着し・・・
ブレーカー外してもらったら・・・
電線、外皮だけでなく芯線までポロポロでした。

鉄と違い、銅は高温になると、ボロボロになるんですよね〜。

ほんとヤバかったっす。


修理が終わったら、さすがに変な電圧降下は無くなりました。


2006.02.11:cwk:修正削除


▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

管理者パスワード


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 管理者のみが投稿できます。