JR7CWK'sぶろぐ

NTT関連の通信会社から
「カミナリ故障防止機器取り付け工事のお願い」
という文書が届いていました。

NTTから直接文書が届くのなら話もわかるのですが、なぜ関連(下請け?)会社から
突然このような封書が届くのか、怪しすぎるので、一応ネットで調べてみたら、
NTTのサイトに公式な情報があるのを確認。

取り付ける機器の名称は「サンダーカットA-2」


NTT東日本公式情報
「フレッツ光宅内機器への雷防護アダプタ設置のお知らせ」
http://www.ntt-east.co.jp/info/detail/120516_01.html

「雷対策製品「サンダーカット」」
http://www.ntt-east.co.jp/business/product/thundercut/index.html
これ見るとなぜかアナログ回線用・・・

サンダーカット「A-2」 取扱説明書
http://web116.jp/business/product/tcuta2/tcuta2_03.html


サンダーカットのメーカーさん?
http://www.nisshin-electric.com/products/kg_np16.html
(このメーカーさんは「雷ガード」って呼んでます。どう見てもこの会社の商品みたいなのに)

「サンダーカット」で検索して引っかかったメーカー(商社?)はこちら
http://www.hakusanshoji.co.jp/lineup/kaminari/ka_sander_cut.html
(こちらの会社にはこのような外観の商品は無いようですが・・・)
2012.07.22:jr7cwk:[メモ/3.電子工作]
光回線>雷対策>雷と無関係のはずの光ファイバーなのに・・・
回線が「光ファイバー」で、雷には関係ないはずなのに、何故「雷対策」?
と思ったのですが、どうも電源(商用交流)と、ルーターに接続したアナログ回線の機器からの回り込みによる損傷の対策を狙っているみたいです。


サンダーカットA-2の裏側に接地を接続する端子がありますが、接地の接続は必須としていないようです。


しかし・・・この機器、LAN回線の保護機能は無し。これじゃ片手落ち。

アナログ回線側にFAXやコードレス電話・留守電など、外部電源を使用している機器が接続されているのならともかく、うちの場合アナログの電話機が2台ぶら下がっているだけなので、極端な話アナログ回線側の保護は意味なし。


2012.07.22:cwk:修正削除
光>サンダーカット>ようやく工事?が入りました。
といっても・・・
届いた文書には、機器の取り付けの他に、古い引込み線(メタル回線!)の撤去についても
触れられていたのですが、結局機器の取り付けに来ただけみたいで、古い引込み線の撤去は行っていきませんでした。
NTTサイトの文面、よく見ると、撤去が必要かどうかはケース・バイ・ケースみたいです。
(実は・・・アナログ回線に簡単に戻せなくする為に、メタル回線を撤去する口実として、「サンダーカット」の取り付けをするのか、と疑った自分が居ます。)
)

ルータが置いてある部屋、とても他人を寄せられる状況じゃなかったので、自分で取り付けると言って物だけ置いていってもらいました。
(設置後の写真撮らないといけないみたいでしたが、無理言って・・・)

ADSL時代からのややこしい宅内配線を引きずっているので、これを機に整理せねば。


2012.07.22:cwk:修正削除


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