JR7CWK'sぶろぐ

2011年の2月頃でしょうか、100均に9LEDタイプのライトが出回り始めました。
私の地元では入手できずにいたら、3月11日の大震災で、店頭から懐中電灯の類は姿を消すという異常事態になってしまいました。
その後落ち着きを取り戻した頃、下記の2種類を入手。

・「メガウルトラ9LEDライト」(発売元:(株)ビッグスワロー) ・・・写真左
・「ランチャー9」(グリーンオーナメント) ・・・写真右
(両者とも「シルク」で入手。)

どちらも単四電池を3本使用するものです。
なお、LEDの電流制限抵抗は付いていませんでした。(現在発売されているものは未確認)
このまま使用するとLEDが焼けきれそうなので、初代「ランチャーライト」のように、電池ケースに抵抗を追加する細工を行ったほうがよさそうです。
(抵抗は、4.7 or 5.6Ω位が適当かも)

・・・LEDのVFのバラツキを考えると、出来れば3グループ位に分けて抵抗を入れたいところですが、このパターンでは難しそう。


両者ともローレット加工がされ、良く似ていますが、並べて比べると若干違いがあります。

・ストラップの取り付けが違う。(「メガウルトラ」のほうが手が込んでおり、円周方向に取り付け穴が開いています。)

・「メガウルトラ」のほうが若干長い。(数ミリ)

・「メガウルトラ」は手触りがツルツル(滑りやすいかも)で、光沢あり。
 「ランチャー」はつや消しで、ローレット加工の溝が深いようでザラ付きあり。

・電池の蓋部分(スイッチ)は互換性あるようです。(ねじのサイズ,ピッチは同一?)
 注)初代「ランチャー」と比べると太いです。互換性なし。

・電池ケースも形状に違いはありますが、互換性はあるようです。
 (初代「ランチャー」にも入るようです)
 なお「ランチャー9」には挿入方向を示すシールが貼られてあります。
 「メガウルトラ」はケースへの矢印の彫り込みのみ。
2012.02.11:jr7cwk:[メモ/3.電子工作]
100均LEDライト>ショートランチャー9
最近になり、「ランチャーライト」のボディを短くした「ショートランチャー9」という9LEDライトが出回っています。
(セリア/グリーンオーナメント)


電池はボタン電池(CR2025×2個)なので長時間の使用は無理ですが、常に持ち歩き、鍵穴の確認など短時間で良いけど明るさが必要な用途には良いかも知れません。

電流制限用抵抗が基板に付いています。
電池6Vに対し、2.2Ωと小さめですが、電池自体の容量ありませんので、LEDが焼けきれる所まではいかないと思います。
しかも・・・ばねの取り付けの関係で、組み込んだ状態では抵抗がショートしていそうな・・・


2012.02.11:cwk:修正削除
100均LEDライト>初代「ランチャー」と「ショートランチャー9」のLED交換
「ショートランチャー9」ですが、ボタン電池でLED9本というのは負荷が重すぎます。
そこで・・・手持ちの初代「ランチャー」とLEDの基板を交換する事にしました。

つまり・・・
・「ショートランチャー9」の3LED化
・初代「ランチャーライト」の9LED化
という事で電池とLED本数のバランスを取ろうという作戦。
(9LEDのライトを持っているのに、わざわざ(笑))

実際にバラして入れ替えようとすると、「ショートランチャー9」はボディが若干細いようです。(細いと言っても直径で0.5mmほどの違いですが)
そこで・・・
・初代「ランチャー」の3LED基板の外周を若干削る
・「ショートランチャー9」の9LED基板の外周にハンダを若干盛る
といった加工を行いました。

なお「ショートランチャー9」の基板のバネは、電池ケースの電極との接触位置を考慮し、太いほうと細いほうを逆に取り付ける事にしました。
基板のパターンの表面を4箇所ほどハンダが付きやすいように削り、
中央のLEDのカソード(マイナス)側のパターンが走っていますが、ここを避けるようにバネの切れ目を合わせてからハンダ付けしてます。
この改造で基板上の抵抗が効かなくなりますが、抵抗値が適当でないのと、初代「ランチャー」は電池ケースに抵抗を取り付ける細工をしてありますので、これでOK。
・・・ただし電池ケースの抵抗の値は変えました。(手持ちの都合で10Ω2本並列)

また初代「ランチャー」の3LED基板ですが、基板上に抵抗を追加しました。
パターンの関係でアノード(プラス)側に追加するのは無理。そこで、カソード(マイナス)側のリード周辺のパターンをカットし、LED間は電線で接続した上で抵抗を入れました。
(手持ちの都合で10Ω・・・3LEDなのでもう少し大きいほうが良いかも。)

基板の細工が終わったら組み立てて完成。

9LEDのランチャーと、3LEDのショートランチャーが出来上がりました。


写真左:初代ランチャーのボディと、ショートランチャー9のLED基板(改)
写真右:ショートランチャー9のボディに、初代ランチャーのLED基板(改)を組込み

2012.02.11:cwk:修正削除
100均LEDライト>遂にセリアにも9LEDランチャー
スマホ用のマイクロUSB通信ケーブルを買いにセリアに寄ったら、
なんと9LEDのランチャー(「ショート」じゃない!)が置いてありました。

商品名は「ランチャーライト9LED」

写真のようにパッケージはセリアオリジナルで、裏に書いてある販売元も
「セリア」になっています。


2012.07.22:cwk:修正削除
100均LEDライト>セリア9LEDランチャー>開けてみた
例によって抵抗の有無を確認すべく、LED基板を出してみました。

写真左:セリア「ランチャーライト9LED」
写真右:グリーンオーナメント「ランチャー9」

この写真ではわかりにくいですが、チップ抵抗が入っています。

抵抗有りのランチャー9が出回っており、入っている抵抗が12Ωとの噂を
聞いていましたが、本ライトも12Ω(「120」の捺印)でした。
この値だと・・・抵抗を追加した3LEDのランチャーと流れるトータルの電流が
変わらず、明るさが大差ない事になってしまいます。

LEDのVFのバラツキで、VFの低い特定のLEDに電流が集中してしまう事を考えると
抵抗1本の場合はこの値に妥協せざるを得ないのかも知れません。
本項の最初の記事に書いたように、出来れば3グループ位に分けて抵抗を入れる
ようになっていれば抵抗小さく(って、12Ωなら3LED毎で丁度良いのですけど)
してもよさそうですが。

さて、この2つのライト、よーく比べるとローレット部下の加工が微妙に違います。


2012.07.22:cwk:修正削除
100均LEDライト>セリア9LEDランチャー>基板の比較
抵抗有り/無しの基板を比較してみました。
「抵抗無し」バージョンの基板に抵抗を追加する場合の参考になるか?

・バネ側からLEDアノード側パターンへの引き出し方向が90度違い、
 それに伴いバネの基板への半田付けポイントも異なる。
・バネの形状(巻き方)が違う。
 →基板側が太いタイプとする事で、中心LEDのパターンから逃げている?

「抵抗有り」バージョンのパターンを見ると、LED3個毎に抵抗を入れるような
改造が容易に出来そう。


2012.07.25:cwk:修正削除
100均LEDライト>セリア9LEDランチャー>基板の比較(ショートランチャー)
ショートランチャーの基板ってどうだっけ?と思い、ショートランチャーの
基板写真を拡大してみたら、パターンが全く異なっているようだ。

フルサイズ!ランチャーは直径方向にLEDのリードが配されているのに対し、
ショートランチャーは円周方向にLEDのリードが配されている。
ここまで変える必要があったのかどうか・・・(単に製造元の差?)

注)写真は、3LEDタイプとの組換改造後のものであり、オリジナルのショート
ランチャーとはバネの取り付けが逆になっている。


2012.07.25:cwk:修正削除
100均LEDライト>ローソン100>ランチャー9 & LED9キーライト
ローソン100に行く機会がありましたので、2種類の9LEDライトを入手してきました。

ひとつは「ランチャー9」(写真右,(株)アスリート企画)
もう一つは「LED9キーライト」(写真左,来邦工業(株))。

前者はグリーンオーナメント「ランチャー9」/ビッグスワロー「メガウルトラ9LEDライト」タイプ,
後者はグリーンオーナメント「ショートランチャー9」に相当するもの。


2013.05.10:cwk:修正削除
100均LEDライト>ローソン100_9LED>開けてみた
開けてみた。

「ランチャー9」は抵抗無しで、基板のパターンは抵抗無しランチャー9タイプ。

「LED9キーライト」は抵抗無しで、パターンの引き回しも「ショートランチャー9」とはちょっと違うようです。
電池はCR2032×2個。(「ショートランチャー9」はCR2025×2個が付いてましたが、CR2032も入るようです。)

写真左:「LED9キーライト」
写真右:「ランチャー9」


2013.05.10:cwk:修正削除
100均LEDライト>ローソン100_9LED>「ランチャー9」との比較
一見すると同じに見える両ライトですが、並べてみると微妙に長さ方向の寸法が違いました。

写真左:グリーンオーナメント「ランチャー9」
写真右:ローソン100「ランチャー9」

2013.05.10:cwk:修正削除
100均LEDライト>CanDo>9LEDハンディライト
CanDoでも9LEDライトを扱っているようなので、入手してきました。

商品名は「9LEDハンディライト」。
CanDoのLEDライトは「ハンディライト」という名称が付いているようですが、本ライトも同様みたいです。

表示者(「製造元」や「販売元」ではない。)は「株式会社キャンドゥ」になっています。
(もちろんMADE IN CHINA)


本ライトは単四電池3本を使用する、グリーンオーナメント「ランチャー9」/ビッグスワロー「メガウルトラ9LEDライト」/ローソン100「ランチャー9」タイプです。

ライトのデザインは、初期のランチャーライト(3LED)を連想する感じですが、同じではありません。
ただ、初期のランチャーライトの電池蓋と互換性ありましたので、他の9LEDライトより「細身」です。
(100均「ホビーノギス」での簡易測定ですが、本ライトの直径は25mm,グリーンオーナメントの「ランチャー9」は26mmでした。)

表面は滑らかでつるつるした手触りです。


2013.05.10:cwk:修正削除
100均LEDライト>CanDo_9LED>開けてみた
開けてみた。

基板上に抵抗らしきものが見えますが、裏返しで実装されているのか白く見え、抵抗値表示は確認出来ませんでした。
(基板を外していないので、テスタでの測定も行っていません。悪しからず。)


2013.05.10:cwk:修正削除


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