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100均LEDライト>初代「ランチャー」と「ショートランチャー9」のLED交換
100均LEDライト>セリア9LEDランチャー>開けてみた
例によって抵抗の有無を確認すべく、LED基板を出してみました。
写真左:セリア「ランチャーライト9LED」 写真右:グリーンオーナメント「ランチャー9」 この写真ではわかりにくいですが、チップ抵抗が入っています。 抵抗有りのランチャー9が出回っており、入っている抵抗が12Ωとの噂を 聞いていましたが、本ライトも12Ω(「120」の捺印)でした。 この値だと・・・抵抗を追加した3LEDのランチャーと流れるトータルの電流が 変わらず、明るさが大差ない事になってしまいます。 LEDのVFのバラツキで、VFの低い特定のLEDに電流が集中してしまう事を考えると 抵抗1本の場合はこの値に妥協せざるを得ないのかも知れません。 本項の最初の記事に書いたように、出来れば3グループ位に分けて抵抗を入れる ようになっていれば抵抗小さく(って、12Ωなら3LED毎で丁度良いのですけど) してもよさそうですが。 さて、この2つのライト、よーく比べるとローレット部下の加工が微妙に違います。 |
100均LEDライト>CanDo>9LEDハンディライト
CanDoでも9LEDライトを扱っているようなので、入手してきました。
商品名は「9LEDハンディライト」。 CanDoのLEDライトは「ハンディライト」という名称が付いているようですが、本ライトも同様みたいです。 表示者(「製造元」や「販売元」ではない。)は「株式会社キャンドゥ」になっています。 (もちろんMADE IN CHINA) 本ライトは単四電池3本を使用する、グリーンオーナメント「ランチャー9」/ビッグスワロー「メガウルトラ9LEDライト」/ローソン100「ランチャー9」タイプです。 ライトのデザインは、初期のランチャーライト(3LED)を連想する感じですが、同じではありません。 ただ、初期のランチャーライトの電池蓋と互換性ありましたので、他の9LEDライトより「細身」です。 (100均「ホビーノギス」での簡易測定ですが、本ライトの直径は25mm,グリーンオーナメントの「ランチャー9」は26mmでした。) 表面は滑らかでつるつるした手触りです。 |
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私の地元では入手できずにいたら、3月11日の大震災で、店頭から懐中電灯の類は姿を消すという異常事態になってしまいました。
その後落ち着きを取り戻した頃、下記の2種類を入手。
・「メガウルトラ9LEDライト」(発売元:(株)ビッグスワロー) ・・・写真左
・「ランチャー9」(グリーンオーナメント) ・・・写真右
(両者とも「シルク」で入手。)
どちらも単四電池を3本使用するものです。
なお、LEDの電流制限抵抗は付いていませんでした。(現在発売されているものは未確認)
このまま使用するとLEDが焼けきれそうなので、初代「ランチャーライト」のように、電池ケースに抵抗を追加する細工を行ったほうがよさそうです。
(抵抗は、4.7 or 5.6Ω位が適当かも)
・・・LEDのVFのバラツキを考えると、出来れば3グループ位に分けて抵抗を入れたいところですが、このパターンでは難しそう。
両者ともローレット加工がされ、良く似ていますが、並べて比べると若干違いがあります。
・ストラップの取り付けが違う。(「メガウルトラ」のほうが手が込んでおり、円周方向に取り付け穴が開いています。)
・「メガウルトラ」のほうが若干長い。(数ミリ)
・「メガウルトラ」は手触りがツルツル(滑りやすいかも)で、光沢あり。
「ランチャー」はつや消しで、ローレット加工の溝が深いようでザラ付きあり。
・電池の蓋部分(スイッチ)は互換性あるようです。(ねじのサイズ,ピッチは同一?)
注)初代「ランチャー」と比べると太いです。互換性なし。
・電池ケースも形状に違いはありますが、互換性はあるようです。
(初代「ランチャー」にも入るようです)
なお「ランチャー9」には挿入方向を示すシールが貼られてあります。
「メガウルトラ」はケースへの矢印の彫り込みのみ。