鉄砲仲間のミーあんちゃんにお手伝いをお願いしての作業。
ミーあんちゃんは営林署を退職したばかりである。
まあ、ブドウ園のハウスの周りであって、一筋縄でない素性の木々であるから、オイラにお呼びがかかる訳で・・・・
なかなか冷や汗カキカキの仕事となる。
一歩間違えれば、ブドウハウスペッチャンコ状態がほんの数秒で完成してしまう。
伐採する木の直径は平均60㎝。
実際に触れあってみると結構と言うか、相当に太く、パワフルなのである。
伐採作業の経験がない方であれば、さほど気にかけずに伐採してしまうかもしれないが、結果は明白。
ペッチャンコである。
木にワイヤーをかけたり、ウィンチで引っ張ったり。
切り込む角度や、切残しの量など、切る木の種類や季節、傾斜や枝張、角度、風等により微妙な訳だ。
過信するとペッチャンコになる可能性が増すので、安全確保で行う作業は大変である。
終日の作業。
久しぶりのチエンソー作業で左手でコップを持てないのである。
いや、持てるのだが・・・・塩梅が悪いのである。
さて、これから何日かこの作業に従事する訳だが・・・・
あんまり天気が良すぎると、ミーあんちゃんとクマ獲りに出かけちゃうかもしれないのである。