24時間張り付けておくものだから痒くてたまらん。
世の中には、苦しい病で、身体の自由さえ効かず、苦しかったり痛かったりする治療を続ける方も多いだろう。命を失う方も多いだろう。
俺みたいに、検査ごときでビビっておれんな。
病にあり、闘病なされる方々には、どうか耐えて、快方に向かうことを祈るばかりしかできん。
さて、話がガラッと変わる。
全く関係ない話なのだが。
圧力釜を結構使う。
カミさんの実家から、使わないというので貰ってきたものである。
肉だろうが、野菜だろうが、米だろうが、これで炊くと早くて、時間をかけた風に仕上がる。
カミさん(調理師栄養士資格保持)も恐ろしがって使わなかったが、俺がやるのを見て、使い方を教えて最近はたまに使っている。
確かに、沸騰後のシュルシュルという音などや、物々しいハンドルなど見ると、爆発するのではないかとも思えるし、もし安全バルブなど動かない状態で間違った使用法をとると水蒸気大爆発が起こり得る。
しかし、何と言っても、これで炊くと肉などは(クマ肉でも)箸でちぎれるほど柔らかくなり、たまらん旨さである。
本日も、エゾシカの切り落とし肉をシチューに入れるために、シチューの野菜部門とは別に炊いている。
野菜と硬い獣肉を同時投入して、肉の加減に合わせると、野菜は溶けてなくなってしまう。が、それも旨い。
肉、塩、調味料、ローレルや玉ねぎの皮なんかを入れて、シュルシュルと15分も炊けば、箸で切れる(多分・・・硬い時はもっと長く)ようになるはずだが、まあ、肉の状態や獲物の類にもより炊き上がりはまちまちである。
牛や豚なら、一般のレシピの通りで充分やわらかくなるだろう。
まあ、のんびり沢山作りたいときは、14リットルの寸胴鍋に何キロもの肉をぶち込んで、薪ストーブの上で幾日か煮込めば、これもまた最高である。
さてさて、もう少しで出来るかなぁ~(#^.^#)
チビ助は、腹が減って元気がなくなってる。