昨夜は、郷里の同級生4名と午前2時まで飲んだ。
一人は運転手、赤湯に旅館をとってあるので、赤湯まで帰らなければならない。
4人でワイン4本、酒2升、その前に我輩はすでに焼酎3杯やっつけていたのであるが。
いくら話しても終わらぬほど話題はある。
おかげで、今朝起きるとまったく酔っていた。
二日酔いとかでなく、酔っている状態であり、午前中は撃沈であった。
午後から、ブドウ園の剪定枝を、粉砕機でバラバラにする仕事を終了し、まあ、今年のブドウの作業は一応終了である。(それにしても今日は暑かった)
いや、棚の針金張りや杭の交換などいくらでも仕事はあるのだが、一応しなくても間に合うということにして、明日から山へ猟に入る。
作業終了後、ブドウ園に出ているモクシメジ(ハタケシメジ)やツチスギタケを採ってきて、昨日切って、少ししか焼肉しなかったクマ肉と白菜、ネギ、豆腐、シラタキなどをぶち込んだクマきのこ鍋を楽しんだ。
刺身も残っていたので、握り寿司を握ってみた。
なかなか上手いものである。ウッシッシと笑ってしまうのである。
うん、今日は酒を見たくもない。
健康的な夜である。
明日からのマタギ生活のために、ゴソゴソあちこちをかき回し、必要なものを引っ張り出してはリュックに詰める。
今まで使っていたミノルタの双眼鏡も草臥れてきたので、ネットでニコンの結構値の張る中級双眼鏡を注文した。
オレンジチョッキはもはや着ることが不能なほどに草臥れてしまい、困ったものである。
さて、風呂入って寝よ・・・。