薪ストーブ 火入れ

寒い。

重い雲が稜線をなめる。

昨日の親友の荼毘にしこたま酒を飲み、
二日酔いに一日フラフラしていた。

夕刻の寒さは、身を刺すように厳しくなり、
冬であるかのよう。

あの夏の暑さは一体何なんだ!!
季節の移ろいは早い。

今季初、薪ストーブに火入れを行った。

子供たちは、誰の家のストーブよりも優しい焚火の暖かさに包まれ。
そして宿題を行う。

辛く苦しい事があってもね、
薪ストーブのように温めてあげるよ。
2010.10.26:kuma仙人:[生活・地域]