10月1日のタバコの値上げに伴い、禁煙を始めた。
ひと箱410円というのは、
もはや、庶民の命を削っての納税を伴う憩いのひと時、一服というには高すぎる。
諸外国では1000円近い所もあるそうだが、
いっそ、そのくらいの値段の方が、国民の健康を守るとかの大義のためには嘘がない気がする。
410円などちっとばかしふざけた単価であるが、
税金も欲しいが、世間の風潮にならって禁煙を推進しましょうか的、優柔不断の日本国家らしい設定単価である。
俺は、やめる。のである。
で、禁煙5日目だが、
体調が変である。
男の更年期!?じゃないだろうが、体中の筋肉がモゾモゾして、あちこち痛い。
禁煙と何のかかわりがあるやら、ないやら分からんが、
頭もボーっとする。
しんどくて、眠い・・・・。
肩が凝る・・・・。
松茸を探しに行く気力もなんだかない。
なんだかわからん????
まあ、なんでもいいが、
慢性の金欠病であることには間違いがないのである。
さて、明日あたりから、倒れて病床に伏せる友の田んぼの稲刈りをするか。
その友の命の炎も、弱い風にも消されそうな程になってしまった。
帰ってくると信じて病院に送り出し、
帰ると信じて、治療していたのに、
こんな結末を迎えようとは・・・・・。
こうなっていることを、友は分かっているのだろうか。
帰れると信じていたのに。
結果がこうなってしまうのである。
全く、 たまらん。