このところ、チビ助を連れてポチと散歩するのが日課になってきた。
来年一年生のチビ助は、只今あらゆるものを相当なスピードで吸収している。
言葉、文字、事柄、現象、感情・・・・
こんな素敵なチビ助の時間を、共に過ごせるのは幸せだ。
久しぶりにフライをしてきた。
小一時間ではあるが、
寒さのせいで、農作物の生育が遅れ、少しばかり時間が出来た。
ドライをしてみたのだが、小さなヤマメ1匹と(天ぷらサイズ)
それなりのものは、針掛かりが悪くばらしてしまった。
もっと、10匹単位で釣れるはずなのに・・・。
腕が落ちた訳ではない。
上流の堰堤の底がぬけて、砂が川床一面に流れているのだ。
石の下に穴、隙間がないと魚は居つかないのだ。
残念である。
まあ、自然に取り返しのつかないインパクトを与えるのは人間のみである。
そんな、所業も数千数万の年月がチャラにしてくれるのだろうが。
自然と共にあれる人間でありたいものだ。