山熊パトロールにいって、帰ってきたら、
消防車がサイレンを鳴らしてやってきた。
火事??山火事か??
煙は・・・見えない・・・。
消防車を追った。
現場を、伝え聞いた山の仙人志向は、隊員を案内し現場へチビ助を背負って・・・。
地元山菜とりの人が発見、消し止めたそうで、
現場は、15坪ほど焼けた跡と、焚火の跡。
大事に至らず、チビ助は消防車の前でご満悦である。
しかし、この季節、この風の中、この晴天の乾燥時。
焚火をするアホがいるとは。
どう見たって、沢の真ん中、廻りは枯れ草枯れ木いっぱい。
馬鹿じゃねえのか。
山菜を採ってきました どんなもんだ などと、言ってるんだろうけれど。
今頃、コゴミと伸びたフキノトウ喰いながら、
「あんまし、出てなかったなぁ」などとホザイテいるのかもしれないが、
おまえらの所業はオミトウシダ。
焚火の灰の中には、ラークの箱と吸殻。
火がついた事さえ知らないで、帰ったんだろうけれど。
馬鹿野郎ですね。
常識と言うか、配慮と言うか、
出来ない奴は山へ、川へ来るな!!!と言いたいですな。
てめえの食卓だけ潤えばそれでいいのだ、なんてのは山菜採るな。
山菜採るにも、山への、来年への、未来への配慮がいるのであるから、
分からない奴は、採ってはならん。
怒りの、日記である。