その通りである。これら全て一つの茶碗に収まるのである。
これを、ゲテモノと認識している俺は、俺の味覚からゲテモノの判断をしているのではなく、第三者・・・・主に家族など・・・から、その指摘を受け、そうなのだろうなぁ~と、我ながら思ったりしているのである。
家族でなかろうと、げっ と 思うのであろうと思う。
小さな頃から、親に、”豚の餌”と言われ、
まあ、食卓に並んだものを端から、一つのどんぶりに入れ混ぜて喰う事があった。
自分なりに、相性のいいモノを混ぜているつもりであるのだが。
おにぎり(ごはん)、ヨーグルト(甘くない)、オリーブオイル、塩、胡椒、黒酢。
皆の集は、ヨーグルトに抵抗があるのではないかと、推察する。
日本人は、ヨーグルトを甘くして食するのが一般であるからなぁ。
でも、うまいんだ これが。
サワークリーム?というか
さっぱりの中にコクがある。
そもそも、ヨーグルトに塩コショウして、ドレッシングに仕立てるのは、北欧あたりでは一般ではないかしら、フレンチでも行うのではないか、と思っていたのだが。
どうなんだろう??自信がなくなってきた。
晩酌の上りには、これがよいのだが。
確かに、ご飯はサラダ化するかもしれないが、身体に良い食材ばかりである。
これを見て、気分を害されたなら、お許し願うほかはないが。
私は、旨いのである。
ヨーグルトは、長野の八ヶ岳ポッポ牛乳のジャージーヨーグルトで致すと、
深く濃く、よりこってりと冷静リゾット風になるのだが・・・。
こんな、食事に付き合ってくれる御仁はおらなんだろうか???