山の仙人になりてーなぁ~
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さみだれを介しての前進
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我慢と思うから不満なのです。譲る気持ちがなければ寛容にはなれません。<br />寛容でなければ、主義主張の違う者とは相いれる事は出来ません。<br /><br />他者を守りたいという理想を実現するには、物事を多角的にとらえ多くの考えを受け入れる<br />とてつもない寛大さと<br />誤りを断罪出来るゆるぎない厳しさが必要です。<br /><br />それと同時に、己の感情を制し、自らを律しなければ、他者を守るという理想は願望で終ります。<br /><br />私事ですが…<br />父が癌で亡くなる直前<br />母や父は<br />見舞いに来て下さる皆様に失礼を承知で面会を断っておりました。<br /><br />父は毎夜寝床の中で<br />「同級生があんなに元気で、何故俺だけが…」と悔し涙を流しておりました。<br />母は帰宅の度に<br />「見舞いは有り難いが、元気な姿を見せられるのは恨めしい・悔しい」と日々泣いておりました。<br />祖母にいたっては、知人の娘・息子の話を聞く事を避けてすらおりました。<br /><br />心配をして下さる方を迷惑と思っているのではないのです。ただただ恨めしかったのです。<br /><br />私達家族が心身共に弱り果て、そんなマイナスな考えに囚われる時期だったのかもしれません。<br /><br />ですが、健常な方の自らの考えにのみにより施される親切心は、時として、私達家族のようにされる側には負担になってしまう事があることもご理解下さい。<br /><br />そして、そういった考え方もあるという事実を知った上で<br />「他者を守りたい」と断言なさったクマ仙人様が思う正しい行いを柔軟な思考の下に成される事を願います。<br /><br /><br />不快に思われたなら削除して頂いてかまいません。<br /><br />
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