空気銃で初獲物
昨日の事だが・・・・・。 天候が悪く、こりゃぁ一日中炬燵でゴロゴロかと思ったのだが、 雨が上がった。 じっとしていられない。 で、久しぶりに空気銃・・・・エアアームスS410・・・を持ち出して、のんびり池廻りをした。 鴨でも獲ってすき焼きでも、と思ったのだが。 あちこちの川や池を回ったが、でっかい鴨はいなかった。 だいたい、朝早くに他のハンターが大概の場所を廻り獲っているはずだ。 そんで、誰も来ない山間の池に向かった。 コガモが4匹。 距離50メートル。 コガモは喰わないのだが、たまたま池に行く途中に行き逢った近所の兄貴から、鴨くいて~なぁと言われ、コガモを捕る気になった。普段なら撃たないのだが。 草をそっとかき分け、草の隙間から狙う。 気づかれ飛ばれたが、じっとしていると、池の上空を2周廻って着水した。 やはり距離50メートル。 狙点は鴨の頭の上17センチ。 1発で頭を射ぬいた。 2匹目・・・(音が小さいので逃げない)・・・距離の目測を誤り、獲物の手前に着弾、水しぶきが上がり3匹とも飛び立つ。 まあ、1匹回収、毛をむしり、兄貴に進呈した。 スコープはハッコウ(今はない)の4-16倍のスナイパータイプである。 スコープと銃ともで結構重い。5キロ近いのかも知れない。 こいつは音が小さくていい。 山で、バーンとでっかい音を立てるのもいいのだが、里近くでバーンとやるのは相に合わない。静かに猟をするのがいい。 飛び出す弾丸は、ただ1個。数百個の弾丸が入っている散弾より安全である。 弾の行き先を確認できるのが良いのである。 さて、今日も雪の予報であったが、今は降っていない。 出かけようかなぁ~ どうしようかなぁ~
2010.12.15