閑疎なれど窮忙なる
閑疎(かんそ・暇である)であるが、窮忙(きゅうぼう・忙しい)である。 俺の造語となるのだが、もしかすると過去からある言葉なのかも知れない。 そこら辺は、何の確認もしていないんでよく分らんが・・・ 閑疎とは、俺のイメージでは、貧乏なのであるが閑であること。 窮乏とは、貧乏で閑であるのに存亡に関わる忙しさがある事。 稼ぎが良くて忙しいのと違うのである。 米沢の建設会社の依頼の雪下ろしには行ってない。 地区行事などの準備や細々とした用事が多いので、行っていられないのが現実なのだが、この大雪でブドウ園の雪下ろしや小屋の雪下ろしに追われ、地区行事の作業も進んでいないのが現実である。 おもいのほか雪は多く、目方も重い。 あやうく機械を格納しているプレハブ小屋を潰すところだった。 見た目は30センチ程の屋根の雪だったのだが、実際には中央部がうず高く60センチもあったのだ。 屋根がしなり、沈んでいた訳で、これは冷や汗ものであった。 お茶飲んだり、庭の雪をどけたり、ブドウ園に行ったり、庭の雪をどけたり・・・ で、一日終えるのだが、まあ、窓から外をボーッと眺めているうちに積ってくる。 ここら辺の3倍も積っている地域があるのだから、その地域の想像を絶する降雪には、その心労と労務にはお見舞い申し上げる他はない。 何もなければボランティアに参上したいくらいだが、どうもその辺は、俺の近所も雪を敵とするばしょであり、懐具合も問題あり、言い訳がましいのであるが、そういった行動をとれないので・・・・ ちょっと、何とも、言うばかりの口だけ星人である。 が、気持ちはあるんだけどなぁ~ しかし、今夜も吹雪いている。 もさもさ降っている。 21世紀最大級の寒波らしい。 地震も多い。 富士さんは大丈夫なのだろうか・・・・ おかしな空気である。 50年後には日本人は八千万人台に減少・・・・ まあ、どうでもいいや。 雪いじりでやっぱり草臥れちゃって、つまらんブログを綴るばかり。 そんな冬である。
2012.01.31