納得しがたい行為
何処の話しとは言わないでおこう。 熟年のご婦人が雪をどけている。 微笑ましい光景?であるが、 どける先は道路である。 それも、毎度の雪の始末がお粗末であるので、隣の方が(オイラではありませんよ)、その度トラクター除雪機で家の前を除雪して差し上げている家の話しである。 ※向こうが出された雪、こちら側が除雪されていた部分だが・・・・ まあ、隣の方が良心で除雪しておる訳だ。 「なんであんな家の除雪するの?」 と、聞いた事がある。 隣の氏曰く、「あのざまでは集乳車が通れないからなぁ~。」 隣の氏の家では乳牛を飼っていて、毎朝集乳車が来るわけである。 その通行の妨げにならないように、お粗末な除雪の始末をしている訳である。 まあ、隣近所と言う事もあり、善意の行動である訳だが、その、きれいにキパットした除雪の功労空しく、こういった有様である。 雪は溶ける、溶けてなくなるものではあるが、果たしてこれでいいのだろうか。 特段、どこに文句や苦情を言う訳ではないが、例えば当ブログをのこの意見などが、風の便りに耳に入り、そういった行為を改めて頂ければ、道路利用者や通学する生徒、近隣など心の刺々しさも丸みを帯びると言うものであるが。 誰かに甘えてばっかりでいいのだろうか。 奇しくも、彼の宅の旦那様は、社会的に信頼度の高いはずの、4年毎に市民の審査を受け公職についているお方である。 まあ、目くじら立てんな・・・・ 細やかな事じゃないか・・・・・ と言われる御仁もあろうことと思うのだが、 人の心を踏みにじるような行為、彼の宅の地域的責任など、また、町民の規範となるべき立場の存在と言う事も踏まえ、ここに記す訳である。 もっとしっかりしなさいよ!と。 氏の直接の行為ではないのだが、家族に対する教訓や屋敷の管理者世帯主としてあらば、その責任の回避は出来ない事だろう。 しかし、ならば直接苦言申し上げるのもよかろうが、若輩なオイラの言葉など個人攻撃であるとしか捉えて頂けない事と察する。 だからと言って、道路管理者に通告するほどのものでも無いような気もするし。 まあ、それぞれが責任ある行動を、出来る範囲でしていればこんな面倒をここに記さなくても済むだけの事である。 当ブログに気付き、俺んちに怒鳴り込んで来たりするだろうか・・・・ 怖いね・・・・ 今日と言う日は、社会的責任を負うという歳を迎え、成人式という日にあって、それぞれがそれぞれの責任を全うできるよう、そういう努力や、それに向かいあうその姿が美しいのである。そして、その努力を重ねてより味のある大人になっていくのである。 歳を重ねたから成人と言う訳ではないのである。 少年よ大志を抱け!! 独立せよ!! ※追記 例の雪であるが、夕刻までに方付けられていた。 誰か言ったのだろうか??? まあ、迷惑にならなきゃそれでよし。 当たり前と言うか、当然の行為であるが、評価しよう。
2012.01.09