大して雪など降らんであろうなどとタカをくくっていたら、
昨日のブログにも、どうって事ないなどと書いたばかりというのに・・・
これはまあ何と、思いがけないほどの雪降りであった。



起きてビックリ、除雪ブルが行った後は、家の庭から車が出られないほどの雪の山。
急きょトラクターのエンジンをかけて、レディーカカァが姉ちゃんを中学校に送って行けるように除雪作業を慣行致したのである。



ついでに庭を除雪なのだが、一度雪が溶け、庭の土や採石が顔を出すと面倒なのである。
除雪機のローターで土や採石を拾ってしまい、ボワァ～っと土や石ころを飛ばしてしまうのである、であるから結構恐ろしいのである。
あらぬ方向に石ころが飛ぶ場合もあり、以前はそれで小屋のガラスを割ったものだが、今日は何とか割らないですんだのである。

犬コロとブドウ園まで散歩に出向いたのだが、長靴が埋まるほどの積雪なので、ブドウ園まで到達できないで帰ってきた。

こりゃ、明日はブドウ園まで除雪しなきゃならん。
ならんのであるが、昨日燃料が値上がりしやがった。
１週間程で２回も値上がりである。
まったく・・・・小売りに罪はないのだが、大手メーカーは何を考えているのであるか！！蓋をあけりゃぁ東電チックなのではあるまいな！！
結構な積雪なので、結構な燃料を消費しちゃうので大変なのである。

日中は吹雪いたり、晴れたり。

やはり、お天道様の位置が高くなったので、真冬とは気分的には違うのである。
なんとなくではあるが、日中の明るさも明るいような気もしなくはない。


で、話がガラッと変わるのである。
１０日ほど前、メリケン合衆国に注文していた品物が届いた。
鉄砲関係の品であるが、同じ物も、送料手数料を入れても日本国内で買うものより安い。


安いが、カタログ始め注文書も何でもかんでも当然であるが英語である。
カタログを眺めながら、ネット上で注文を果たす訳であるが、俺は勉強嫌いだったものだから、英語なんてさぱり分らん。
さっぱり分らんが、これがどうにかなるので不思議と言えば不思議でもある。
おまけに、ネットの文字をなぞれば翻訳まで果たす機能が備わっているので、その翻訳はヘンチクリンであるけれど、どうにかなるという訳である。

今回は、いくつも注文したうちの１個。
まだまだ、小さなものからでかいものまで沢山送られて来るはずである。
が、最近急に円安に向かい、年始に７６円くらいだったのが今は８０円である。
１０００ドルくらいの買い物だから、１円のレート変化がでかいのである。

あんまり関係ない世界だった円ドル相場だが、こういう時は気にかかるのである。

今回は、国際宅配便というやつではない発送方法を選択した。
地べた（地面・水面など）を走る国際郵便と言うやつである。
これが船便なのだかどうだかよく分らんが、１０日程でメリケン合衆国からの英語だらけの小包が、こんな雪深い山形弁しか話さない地域に届くのであるからビックリである。

郵便屋さんは「ゆぎ（雪）降るなぃ（降るなぁ）、はぁ～いらねげんどなぃ。」
と言って、英語だらけの国際郵便の小包を置いていくのである。

何とも微笑ましい景色なのである。