八ツ場ダム再開決定って・・・

今朝の新聞ニュース一面。
昨日の夕刻のニュース速報であったが、群馬県八ツ場ダムの建設再開が決定したと言う事である。

このダム建設にあっては賛否両論あり、オイラ自信は建設しない方が良かろうと言う意見であるが、ここで賛否の議論をするつもりはない。

民主党の選挙公約、マニフェストであった当ダムの建設中止であるが・・・。

もはや、あの民主党マニフェストはほぼ総崩れである。

これでいいのか、と言う話をしたいのである。

国家をどうこう出来る立場にあろうと言う人間の、国民にあてた選挙公約である。

ここまで有限無実であるならば、次回からの選挙公約は必要なかろうと思うのである。
票集めの為に、国民市民を餌で釣ろう、と言うだけの嘘っぱち公約であった事はもはや言い逃れできない事実となった。

なので、今朝の新聞を見てニンマリしてしまった。
いや、ゲンナリでもない、ゲンナリニンマリあきれ笑いしてしまった訳だ。

何と言うか、小学校低学年か保育園児あたりの、可愛げな可笑しげな分かり切った嘘っぱちレベルのお話である。
もはや、誰かを騙そうとかそんな気もないらしく、俺たちは嘘八百並べて当たり前の人間であるぞよ!ってなもんである。
その内輪の内閣であるから、原発問題などなどであっても、そんなもんかい!?などと、馬鹿さ加減には頭に来るのだが、結局の無能さというか無為というか期待外れさには妙に頷けてしまう訳である。

なんちゅうか、自分たちの事しか考えておらん。

議員の類いは、地方から始まり国会に至るまで、ほほぉ~などと頷かせて頂ける御仁などほんの一握りである。
あとは、手前の利益と鼻を高くすることにご執心であるとしか思えないのである。

おりしも、冬荒れの師走。
見た目以上に、日本国家は現在の窓の外の様子の如きである。

お子様じゃないのであるから、今少し、しっかりして頂きたいものであるが、そう期待するだけアホらしいと思わせて頂けてしまうのであるから、野田総理とか幾人かで、国会答弁真似事を真剣にM1(漫才グランプリ)辺りでやったのなら結構受けるのではあるまいか等と、冬寒の机下にて思うのである。
2011.12.23:kuma仙人:[文学的な考察]

ふっ(--)

狼中年の集団なのさ…


そういや23日は
天皇陛下の誕生日

なんだかね…

彼の君のように
我が身をけずりながら
国民全てに思いをはせ、寄り添い、心をくだいて下さる方もいれば…

権力に流され己の保身のみにはしる輩もおるわけで…

もはやガッカリすらしない(苦笑)


SPEEDIだっけ?
今頃、被災当時の運用方法を反省だとさ…
アホか?と思う夜中の麦さ

2011.12.24:麦チョコ:[編集/削除]

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