その職には合格し、2年ほどそこで務めた訳であるが。
当時の試験の珍解答を未だ忘れずにいるのである。
その回答で、よくぞ試験に合格したものだ、などと、農作業中の暇な脳みそはその瞬間を想い出し、一人でイッヒッヒと笑うのであった。
”三大美女をあげなさい”
?????サンダイ美女?????
なんだ??それは???そう思いましたね。
そして、試験管数名の顔や年齢をしばらく眺め、ワタクシは解答用紙にこう記したのである。
1、大原麗子 2、栗原小巻 3、多岐川ゆみ???
彼らが美女と思うならば、1と2はだいたいだが、3は・・・名取裕子か??
と、悩んだのである。
おかしな設問であると、真剣に考えたのである。
”三大公園をあげなさい”
ん??公園???
こう記した。
1、大雪山国立公園 2、北アルプス国立公園 3、秩父多摩国立公園
だいたいの面積や、知名度であげたつもりであるが・・・・
”三大美形は”
1、?? 2、?? 3、??
だった。
珍解答である。
一問は、世界の三大美形である。
クレオパトラ、楊貴妃、小野小町と言う事だろうが、出題の仕方が悪すぎる訳で、おかしな設問だなぁ~~と???マーク全開で思ったものである。
第二問目は、日本の3大公園とかは、と言う事だろう。
偕楽園、兼六園、後楽園であろう。
3問目は
天橋立、安芸の宮島、松島であったらしい。
口頭でこういう問題を出題されると難しいものである。
面接室から出て、先に面接を受けた姉ちゃんに答えを聞いて、赤面した事は言うまでもないのだが、試験に不合格な事は間違いないと確信したものだが、不思議な事に合格していたのだから、面接官が冗談の上手い青年であると勘違いしていたのかもしれない。
さて、明日からブドウのジベレリン作業が始まる。
薄ら恐ろしい数日間である。
緊張の数日なのである。
休む間もなく、コップの液体で小さなブドウ房を浸して歩くのである。
高価な薬。
その間に、小学校の畑をうない
ブドウの管理作業の帰り際、一握りのシオデを得る。
レディーカカーはS子姉さまとワラビを得るのであった。
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