用事もあったのだが、疲れて、筋肉が悲鳴を上げる。
腕の筋肉が発達し、皮がそれについてこないので、力を入れると筋肉が隆起し血管を圧迫して血が通わなくなる。
腕に力を入れると、脈が止まる訳で、以前からこういう事態はあった。
べつに困りはしないが、筋肉を使う重労働が続くと腕が痺れる。
ついでに、お医者様で脈をとられる時、
そう、綺麗な看護師さんが脈をとってくれる時、上腕に力を入れると脈が止まり、看護師さんは????となる訳で、筋肉質のお遊びなども行える。
さて、骨休めか、といえばそうでもなく、
ブドウ園まで除雪をして、ブドウ園の雪下ろしをする。
ブドウ園の道は、車が通れるだけ除雪しているが、これを維持するのは結構骨が折れる。燃料もかかる。
しかし、車やトラクターがいかないと、ラッセルでそれ以上に骨が折れるのである。
街で除雪してあるところから、俺のブドウ園まで400メートルある。
新雪のその中をラッセルするのであれば、それだけで参ってしまう。
以前は、スキー場のナイターが終わってから、ラッセルしてブドウ園に行き、夜中12時過ぎまで雪下ろしをして、午前4時半にまたスキー場に出かける・・・
スキー場仕事の合間にはスキーをして・・・・・
なんちゅう無謀と言うか、体力が有り余っていた頃もあった。
その間に子供を作ったりもしていたのであるから、今考えると恐ろしい体力である。
で、最近は老人のように散歩である。
ポチはレディーカカァの係りと勝手に決めつけ、俺はアッシュをメインに散歩する。
アッシュには一人前の猟犬になってもらいたいので、バカデカポチのバカがうつらないように教育しなければならんのである。
散歩し、ブドウ園の雪をおろし、帰り際、でかい鳥が飛んでいた。
オオタカだかクマタカだか・・・・・
獲っていい鳥以外は、でかいか小さいか位しか分からんので、ワシタカの類は分かるのだが、なんだか分からんのである。
何だか寒い日が続く。
早く暖かくならないかなぁ~などと、大寒を前に想うワタシである。
雪下ろしの仕事が終われば、猟に行きたいのだが、山の木々には雪が載っている。
高い杉の木から雪が落っこちてくるので危険なのである。
風が吹いたり、雪が緩むと、ボトボト落ちてくる。
そんな時は動物も動かないので、山の木の雪が落ちるまで猟もお休みなのである。
早く山へ行きたいなぁ~~
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