初猟で鴨猟解禁なんていうタイトルを打ったのだが、
実は、行ってない。
のんびり起き出して、ゆっくり朝食を摂り、のんびり犬の散歩をして、今PCに向かっている。
銃と猟の免許を取って10年になったのだが、11月1日の鴨の初猟に行ったのは4回くらいしかない。
取った初年度も、家族を連れて泊りがけで出かけ、猟には行かなかった。
大先輩から、「年に一度の初猟に来ないなんて、何考えてるんだ!」と、怒られたこともあるが、だから何だ!という気持であった。
まあ、初猟には鴨が沢山いて、初めて撃たれる鴨たちであるから、警戒心も薄く、結構な量が獲れるのである。
しかし、俺は、俺が必要な分しか要らない。
余計に獲る事が好きじゃない。
魚釣りでもそうだが、catch&releaseなんて事はしないわけだが、消費出来る量しかとらない主義である。
祭り事として、盛大に鴨を獲る事に異議はないが、俺はやらないと言うだけの事である。
身を引いて清むことは、ゴタゴタ言わず身を引くことにしている。
それで孤独を感じる事もないし、人様に迷惑がかかるのかどうかの判断はした上での行動である。
こういう作業は、猟に限らず、俺の人付き合い全般に共通する。
地区の行事であっても、宗教的なものは、故人の葬儀を除いて参加はしない。
お念仏(葬儀終了後、奥さん方が集まり念仏を唱える)とかお墓詣りとか、神社や何やらである。
余所から来て住まい、地域に溶け込むように何もかにも参加という手もあるが、家をあらたに持ち、爺さん婆さんもおらず、先祖代々の土地もないのである。
こういう田舎地域の行事は気を使い丁寧に全て参加していたのなら、家族を守ると言う最大の責務がおろそかになる。
カミさんと俺夫婦で地区行事(葬儀・念仏など)に参加していたら、幼い子供だけが家で留守番という形になっていたのである。
子供がいるから、カミさんは来ない、などと言うと、
「昔はみんなそうだった。お前だけじゃない」
などと言われた訳だが、そういう貴方にゃ爺さんも婆さんもいて、子供の面倒見てた訳じゃあるまいか。
「お念仏」と言うのは、オイラが日中の葬儀手伝いを終え、帰って来るなり女性陣の出番である。女性陣は昼もまかないなどの手伝いをしており、まあ、一日中夫婦して家を留守にする事になる。
子供たちの夕飯は、面倒見てくれる家族がいないので、それが問題になるのである。
まあ、そういう家庭への気遣いは、立派な町会議員がいる部落と言うのにさっぱりなかった。
なかったので、最近になってからだが、心を決めて、家庭に負担を強いてまで、どうでも良いような宗教活動や無理な要求は拒否する事にした訳である。
猟の話とはずいぶん違う話な訳だが、人付き合いという難しい問題であり、
田舎・・・という結構難しい人付き合いの中で、共通する意識は根底にあるのだ。
前日は、3日酔いで本調子でなかったのだが、機械いじりをした。
ブドウの枝を粉砕する機械を、稲の脱穀機を外したベースにくっつけていたのだが、エンジンをかけるために引っ張るロープが切れてしまったのだ。
もともとセルでエンジンが始動できる機械なのだが、バッテリーが特殊で高価なので、バッテリーを買えなくて、紐を引っ張り始動していた。
エンジンがかからなくなってしまった訳である。
と言う訳で、その特殊な紐を買ってきた。
ついでに鉄材も買ってきた。
鉄材を切って、溶接して、普通の軽トラのバッテリーを載せられるように改造したのだ。
まあ、簡単な作業だが、やはり溶接機や高速切断機、ドリルなど工具が必要である。
まったく、たまにしか使わない工具だが、大枚をはたいて購入したものが役に立つ。
農家は、こういった仕事を自分でしてこそ醍醐味があるのである。
朝の散歩の跡・・・・・露霜の田を、犬のトレースと俺のトレースが優しく残る。
3日酔い(苦笑)
俺も飲みすぎ!?
か、どうかわからんが
一昨日に鮮やかな緑色のウ◎チが出た… うつくしい~
子どもはたまに出るらしいが、ネットで調べたら
肝機能低下で胆汁が大腸にウンヌン…で、
緑色のブツになるらしい。
ムムム、あさってからまた旨い酒が飲めるはずなんだがねえ(苦笑)
一昨日に鮮やかな緑色のウ◎チが出た… うつくしい~
子どもはたまに出るらしいが、ネットで調べたら
肝機能低下で胆汁が大腸にウンヌン…で、
緑色のブツになるらしい。
ムムム、あさってからまた旨い酒が飲めるはずなんだがねえ(苦笑)
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