きのこの保存

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ナラタケが沢山採れたのだが、ほかにナメコ4個、ムキタケ1㌔、ぬめりいぐち1本。クリタケ大が1株。

全部で4キロ以上である。

ナラタケは、足の消化が悪いと言われ、いっぺんに大量に食べると食あたりを起すと言われている。

まあ、がさっと二掴み程と、ムキタケ、ナメコ、クリタケちょこっとを鍋に投入した。

残り・・・やっぱり3キロ以上ある。いやいや4キロ近いかもしれない。


シンクには、キノコがいっぱいで、えらいこっちゃ。
キノコのゴミと足を片づけるレディー・カカァは大変であるが、人一倍喜んで喰うのであるから、大変な仕事をする責務が発生している訳である。

すぐに食べるやつは冷凍する手もあるが、家では主に塩蔵する。

これだと通年楽しめるのだが、旨いので、春には終わってしまう。


虫の入ったキノコは最初に塩水に漬けて虫を追い出す。
その後洗って瓶詰するのである。

ムキタケは、水を絞ってから瓶に突っ込む。
驚くほどの水が出るのである。
山から採ってくる時も、水を絞ってから獲物袋に入れるのである。
重さが半分以下になるし、沢山採ってこれる。

俺んちでは、キノコを分けない。全部一緒に詰め込むのである。

塩蔵は、飽和食塩が基本である。

塩を振り振り瓶に詰めていくと、これまた驚くほどの水を出して小さくなっていく。
結構な量がしんなりして、そして小さな瓶に入ってしまう。
溢れる水を捨てながら、どんどん詰め込んで、ぎゅうぎゅう詰めにするのである。
この作業が結構楽しいのである。
あれほどのキノコがこれぽっち・・・と化けてしまうから楽しい。


まだ少し入りそうだ(笑)
4キロ近くがご覧の瓶に入ってしまう。

美味しい肉が獲れたら、お汁が楽しみだなぁ~❤


※塩蔵は、飽和食塩でしっかり漬け込み、瓶などの消毒も欠かさず行い、尚瓶詰めにあっては、煮沸後蓋をし保存する事。
・・・と指導されているが、我が家では生キノコを塩蔵のみで、その都度必要量を取出し食べている。したがって、気密性も何もないのである。
時々塩が足りなかったりすると、カビて食べられなくなる事もあったが、取り出した後の最上部に塩をガサッと載せておくと何とか夏まで食えるのである。が・・・・そこは責任を持って各家庭の方法で保存すべし。
2011.10.26:kuma仙人:[喰いモノ]

フムフム

俺も今年からキノコの保存をやってみるよ。
梅酒用の瓶が結構余っているので、それでOKだな。

まんず保存するほど採れなければダメだけど(笑)
2011.10.28:タッシー:[編集/削除]

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