最近、「馬鹿は死ななきゃ治らない」なんて言葉聞かなくなったなぁ。
何でだろう?
馬鹿がいなくなったのかな??
昔、信州に住んでいる頃、山岳救助隊仲間の友達の家を訪ねたら、彼のお母さんが出てきて
「○○か、居ないよ。・・・・馬鹿に効く薬採って飲むんだか、天竺の方へに行ったのさ。いつ帰ってくるか分からんよ~。」
彼は、ネパール方面の高~い山に登りに行っていた。
ん~、なかなかウィットに富むお母様であったなぁ。
しかし、いくらバカと言われても、本当のバカというのは滅多にいない。
学校の勉強は出来るけれど、そして先生にだけは好かれる生徒っていたよな。
そういう奴は、生徒仲間の中では「バカ」と言われてたものである。
自分より上手と見るや、上手に媚び。
自分より下手と見るや、お他人様には分からんようにバカにする。
外面が良いって事だろうが、どのみちバカなのである。
自分より上手も下手もない。
みんな同じ人間なのである。
天は、人の上に人をつくらず、人の下に人をつくっていない。
ここら辺の近所にも、偉そうにして、自分の事だけに励み、いかにも地域などに協力し労を惜しまない風に装う、超労を惜しみ、いいとこ取りの、そんな手合いがいないとは言い切れない・・・。
そういうのをもって「おバカ」と称すのであろう。
国家にして同等の手合いが居るのには笑ってしまう。
ついこの間、いや1~2日前。
事業仕訳で凍結された公務員宿舎の再凍結(中止ではない)が言われたばかりである。
3日も立たぬうち、3歩も歩かぬうち、これ(写真・新聞1面)である。
ニワトリ並みの脳である。
勉強は出来る面々らしいが、あはは・・バカの集団である。
困ったものである。
馬鹿すぎて、天竺辺りで貧しい暮らしをして修行を積んで頂きたいくらいである。
馬鹿が治るほどの美しい花を持った妙薬草でさえ、奴らが飲んでも効きそうにないから、貧乏暮らしを実感して頂きたいものである。
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