昨夜断念したブログの続きとなる。
タイトルの写真は、豪士山頂パノラマ。(クリックでちょっと拡大)
かわいいチビ助たちを連れて、ハイキングと言うところだろうか。
実のところ、前日の夜は、子供の様に楽しみでなかなか寝付けなかったという塩梅である。おまけに、お酒もはかどり、汗の匂いが酒っぽい?のかな。
誰も気付かなかった様だが、加齢臭だぁ~!!と言われるより、酒くさっ!!と言われる方が何だか安心できるのであるから、吾輩も微妙な年頃なのである。
子供たち全員で何人いたのだろうか。
家の娘の同級生、5年生女子は、たったの7名参加。
伝え聞くところによると、
「放射能が心配で行かせない」という理由もあったようで・・・・。
人それぞれであるが、3月12日の福島第一原発の映像を見て、家を捨てる覚悟で避難を決行したkuma仙人一家にしてみれば、何を今頃・・・と、思う訳である。
それを責める気はないが、効果的な行動は的確な時を選ぶ。
山に登りたくない理由としてあげるとすれば、その心配を排除するには大きな課題ではあるが、その事について、地域全体で考えなければならない課題であるはずのものを個人で切り捨てるとなれば、それは幼稚である。
さて、早朝、待ちきれなく暗いうちに起き出した。
東の山は霧の中。
コーヒーを啜り、煙草を燻らし、「ん~、あの霧・・・晴れないと問題だ。」
などと独り言を吐いた。
しかしまあ、どう言う訳か、行いの正しい子供たちがおったせいか、霧は晴れ上がり、気温も適度と言う素晴らしい登山ハイキング条件となった訳である。
可愛い子供たち。
それぞれの個性が溢れる。
やんちゃ。お茶目。従順。しとやか。遠慮勝ち。我慢強い。弱い。食い意地。仲間想い。独りよがり。寂しがり屋。目立ちたがり屋。et cetera。
僅かな時間だが、それぞれが垣間見れる。
緑の爽やかな空気と、木漏れ日に抱かれ、沢から流れ出す石清水。
そしてブナの森。
付き添いの父兄は、青色吐息、息も絶え絶えと言うところか。
自分たちが生まれた置賜の盆地もきれいに見える。
自分の家分かるかぁ~。
俺んちが田んぼの真ん中に見えるのである。(江の沢山頂)
ほら貝を吹き鳴らす猛者もいる。
豪士山の山頂からは、わずかながら太平洋を見れる。
その日は、空気も清み、滅多に見れない陸と海の境を確認できた。
津波が押し寄せた場所。
多くの命が失われた場所。
オイラは、誰にも分からないように、静かに黙し祷を捧げた。
無邪気な子供たちは、綺麗な空気を楽しむ。
ここは放射能になんか汚染されていない。
ピュアな場所である。神聖な場所でもある。
心落ち着け、一時でも「山の仙人」と化して、下界を眺めよ。
浄化されるだろう。
清らかになるだろう。
邪念雑念を忘れるだろう。
ここには、命としての私たちと、自然があるのみ。
なんてカッコいい事を言いながら、ご飯を食べてザクザク歩く。
(夕べ心配していた筋肉痛はさっぱりない。)
結構な急斜面をえいやっと、自分のペースで登れば、後からやっとこついてくるみんなの姿が見える。
大人数で登れば、こんな我儘と言うか楽しみもいいものだ。
予定の時間通りに下山を決めた。
このパーティーの先頭を担った訳だが、なかなか楽しかった。
道中、ハシバミや山ブドウが沢山。
子供たちは、山の恵みをダイレクトに感じる。
付き添いには、地区内外の大人、高校生ボランティアなどが参加した。
子供たちの行事に、これほど多くの方々の参加があるのが嬉しい。
俺も、地区ボランティアと言う形での参加であったが、この地区の子供たちは大変恵まれているのである。
その中でも、うら若き、お美しい山ギャル。
こんな方々の参加があると、kuma仙人はより一層協力的になり、力を発揮するのである。
美しいお母さん方の参加もあり、むさい男の山登り&鉄砲撃ちばかりのオイラは、大変とても嬉しくて、子供をホッポッて、そちらの方のお世話ばかりを致したかったのだが、まじめな正確なもので、子供の世話をちゃんとこなしたのであるから、まあ、偉いもんである、アハハ。
しかし、当日一番の敢闘賞は、家の娘である。
どうも、靴が合わなかったらしい。
両足靴擦れ。 でっかく皮が剥けて・・・・・。
登り半分辺りで、靴擦れなっていたそうで・・・・・。
「我慢したよ~」って・・・・・・偉い。偉すぎる。
ちょっと変な顔してるな、と、思っていたのだが。
まさかこんなだとは・・・。
父ちゃん気が付かなくてゴメンな(涙)。
なんだべ~父ちゃん!
うわあ~
タッシー兄様
サランらッぷぅー。
生傷に近いので、タッシ―さんのおっしゃる
「人工皮膚みたいなバンドエイド」がきっと一番かも!
もしなければ、傷を洗浄(&消毒後)そのまま乾かさずに
体液ウエットのまんま「サランラップで巻いておく」と、
皮膚の再生が早く、跡も残り難い様です。
サランラップは、とりあえず一日一回程度は丁寧に交換。
カサブタを作らないのがコツ、みたいです。
ちなみに、
shidareoのエマージェンシーキットにも、
傷洗浄兼飲料用エビアン200ml、傷縫合代用兼何かと修繕用の瞬間接着剤、
汚れた傷でもとりあえずOKと言われる消毒液イソジンなどと共に、
幅6cm程にカットしたサランラップも仲間に。。。
そのまま巻いて締め上げるだけでバンダナなんかよりも止血楽そうだし。(笑!)
「人工皮膚みたいなバンドエイド」がきっと一番かも!
もしなければ、傷を洗浄(&消毒後)そのまま乾かさずに
体液ウエットのまんま「サランラップで巻いておく」と、
皮膚の再生が早く、跡も残り難い様です。
サランラップは、とりあえず一日一回程度は丁寧に交換。
カサブタを作らないのがコツ、みたいです。
ちなみに、
shidareoのエマージェンシーキットにも、
傷洗浄兼飲料用エビアン200ml、傷縫合代用兼何かと修繕用の瞬間接着剤、
汚れた傷でもとりあえずOKと言われる消毒液イソジンなどと共に、
幅6cm程にカットしたサランラップも仲間に。。。
そのまま巻いて締め上げるだけでバンダナなんかよりも止血楽そうだし。(笑!)
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