麦チョコ様からこんなコメントを頂いた。

何と言うか、開いた口がふさがらんと言うか・・・・

駄目だねこりゃ・・・・と断罪する話でもなくて。

どうにかならんのかね。まあ、東電のやる事、予測はついていたが。

ならば、我々避難地域に関係ない人間も、原発事故に関わり発生した全経費を、証拠書類を引っ付けて、ご請求致そうか。
米の放射能検査費用、21.000円だって、長野まで一時避難した高速代やガソリン代も。

農産物にかかった、放射線測定費用や、県で購入したんだかするんだかの、精密放射線測定器や、個人で買ったガイガーカウンターなどなど、全て。

原発がああならなきゃ必要なかったすべての経費を請求しなきゃいかんね。

もう、全国民がそういう意志を見せないと、舐められてるね～（怒）

以下、麦チョコ様のコメントを掲載する。

☆　　☆　　☆　　☆
請求書類…のニュースを聞かれたであろうか？

被災、避難している方々に送りつけられた
血も涙も通っていない分厚い封書

１００ページを軽く超える記載項目
しかも、必須書類に
避難してからの全ての領収書だの、ヤレ証明書だのとを自分達で揃えて添付しなければならないと言うではないか

東電は、本気で反省しているのか？
補償する気があるのか？
年配の方には、補償金請求を諦めかけている方々もいると聞く

命からがら身一つで避難し
現在も
先の見えぬ暮らしに不安を抱えながら
日々の生活に追われる被災者を
何だと思っているのか

今なお、現場で闘う作業員にも、もうしわけないと思わないのだろうか？

本来なら、首都圏で胡座をかいている東電社員達が
現地に聞き取り調査に出向き
必要書類を責任をもって揃え
東電の責任の下、早急に補償すべき事のはず

そして…そんな東電に税金をつぎ込み存続させようという国は
何をどう考えているのか？

東電を存続させ、｢補償業務を全うさせる｣などと綺麗事を言うぐらいなら

東電の各所にある贅沢な保養施設等を早急に売却するなり何なりして
事故対策とその作業人員の為の費用にあて
事故処理に専念させ

被災者へは
初めから、国が全面的に補償すれば良いではないか
同じ税金を使うにしたって
その方がよほどスッキリする

復興の為に使われるなら
私達だって納得出来る


田舎の平民の麦ですら
事故処理の不手際、対策の不備を感じ
安全な原発など有り得ない
国の出先機関は信用に値せぬ
と痛感しているのに

国の主たる者が
何をもって大嘘を曰うつもりなのだろうか

今の政治家は病んでいる
ニコ中、ちゃねラー…
一般に病んでいると言われる輩よりも

重篤な病みっぷりである