ベトベトと暑さがまとわりつくのだ

  • ベトベトと暑さがまとわりつくのだ
朝は元気にアサガオが沢山咲いている。

毎日、咲いては散りを繰り返す。
何とも健気と言うか、律儀と言うか、欲がない植物と言うか。
同じ花を幾日も咲かせるヒマワリも好きだが、
咲いてはたちまち散るアサガオも、爽やかで涼しげで、夏には欠かせない花である。


5時に起きて、ただちに朝食を摂るのであるが、
気が付けば目が覚めた頃は、まだ薄ら暗い時間帯となってきた。

最初は曇っているのかと思っていたが、窓の外を眺めればお天道様はまだ山の向こうである。

たちまちと言うか、あっという間に陽が短くなってきているのである。
何も考えないで、ただボ~ッと生活していると、そのうち、もうじき、あれよあれよという間に霜が降って雪が降るのだろう。


しかし、気温はどうだったのか良く分からんが、今日の暑さは苦手な暑さだった。

ジットリ、ベトベト、ヌチャヌチャとまとわりつくような暑さであった。
ブドウもぎ取り作業中などは、汗がポタポタと落ち、
ネロネロと首を伝い、Tシャツをビショビショにしてパンツに流れ込む。

ヌラベトの汗は風を受け付けないというか、兎に角「アヅイ~」どうにかしてくれ~、手も顔もベトベトで触るもの、くっつくもの、接触するもの全てが粘っているような気分になる。

そのような状態の中、レディー・カカァに、ブドウ園まで氷菓子(かき氷アイス)など持ってきたまえ、などと所望して、ガシガシ喰ったはいいが7分目程食べたところで激しい頭痛に襲われ、もだえ苦しんだのである。

もだえ苦しんだ割にさっぱり爽快感がないのがまた、今日の山形らしい暑さなのである。


ブドウを詰め終わり、只今はだいぶ涼しくなってきた。
これでも置賜盆地の中では特に涼しい場所であろう。

下々の盆地の底の住民は、今頃もネバ汗地獄の中で悶えうっているのだろうなぁ~

うっしっし(笑)

2011.08.17:kuma仙人:[生活・地域]

どろ~ん…

日本各地に「水取りぞうさん」置けばいいのに!
と思いながら
グダグダに溶けてる麦にょろ…

気圧のせいか
湿度のせいか
頭痛も酷いにょろ

見た目だけは頑丈なのだが
意外にか弱い(笑)麦にょろよ~…


何かスッキリする解決策はないかのぅ…

明日からは30度きるみたいだけど、どうなることやら
( ̄∀ ̄)

2011.08.18:麦チョコ:[編集/削除]

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