原発補償・・・・・・案

原発・放射能の影響は未だ続く。
そうそう簡単になくなるものでもないし、健康被害については何時発生するのか未知も多い。

農産物の被害について、風評も含めてだが、一つの案がある。

何の学識ももたない山の仙人志向の愚案ではあるが・・・・。


全ての農産・畜産・海産物について、放射能の影響を受けたと思われるもの。
影響を受けると思われるもの、全てを、責任の所在である東電と国家が、今まで通りの価格で全量を買い上げる事。

東電と国家は、その責任において食品などの安全を測定し、廃棄するは適正に処理し、安全と確認されたものは流通させるべし。

東電・国家は独自に直ちに、放射能対策流通システムを構築し、国民の求めに応ずること。

各都道府県並びに各市町村、農林水産団体は東電、国家にこれを求め、全ての農林水産物を東電・国家が適正価格で購入するならば、関わる農産物についての補償は求めない。



まあ、ざっくばらんに言えば、出来た物は全て東電と国家に買い取ってもらう。
危険なものはちゃんと計測してはじき出せば、危険でないものまで無駄にならないだろうし、危険かどうか計測して食を提供する責任は、危険なものを撒き散らした東電と国にあって、農林水産業者は被害者だろう。

と、こう言う訳である。


まあ、愚案だろうが、
使えないかな~。

この愚案、提案に挑戦される方は高畠町の一農家の意見である、と一言添えて頂ければ幸いですな。

今、選挙真っ只中のわが町でも、こんな意見を広報車から流し、町を挙げやっていくんだ~!なんて言ってたら、大賛成なんだけどね~。
2011.08.04:kuma仙人:[生活・地域]

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