半月ほど前に、トラクターで耕耘した畑が、もはや草ボーボーである。
草が長いと、上手く耕耘ならないので、その前に草刈り機できれいに刈るのであるが、これは余計な手間と言う事になる。
が、それほど草が伸びる。
レディー・カカァの出番である。
お子様ゴーカート型の乗用草刈り機。
前3段とバック。
クラッチブレーキ兼用ペダル1個。
草刈オン・オフくらいしかいじくるところはないのだが、
なかなか器用な彼女は、頭から?マークを?????連発する。
まあ、初めて乗るんだか仕方がなかろうが、いちいち俺に聞く。
その度、仕事を中断し、教えなければならない。
あのさぁ~、ここに書いてあるべ!!
「前進」て書いてあるところにレバーやれば前に行くんだよ!
「止まる」って書いてあるところにレバーやれば止まるんだよ!
「草刈」って書いてあるところにレバーやれば草刈るんだよ!
「草刈」ってところにレバーやっても、「前進」にレバーやんなきゃ前に進まないんだよぉ!!! もぉ~~~!!!
ハンドルまわしゃぁちゃんと曲がるんだよぉ~~!!!
さっさと刈れぇ~!!
と、まあ、いつもこんな漫才みたいな塩梅である。
雨が多いので、減反で畑にしているところがドボドボとぬかるんでいる。
排水を取るためスコップでほじくる。
大汗流してほじくる。
少し高い土地なのに何故ぬかるむのだろう??
ほじくる・・・・
下は粘土・・・いくら掘っても粘土。
これじゃ排水悪い訳だ、駄目だなこりゃぁ。
あ、中古で買った乗用車が10万キロを超えた。
丁度のところで写真にしようかと思ったのだが、なかなかうまくいかんものだ。
ぞろ目の写真も撮れるものではない。
だからぞろ目は貴重である。
うん。うん。貴重なのである。
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