やっと一息・・・

  • やっと一息・・・
連日の猛暑?
おまけに何やらの花粉で、鼻水ダラダラ、くしゃみ連発。牧草かな??

ボチボチした仕事だが、携帯の万歩計は16000歩を超える。
数日連続で超えているが、田んぼの水の中を歩いたり、上り下りだったり、ものを運んだりで、かなりの運動量である。

鴨を田んぼに放す準備を1町6反して、ヘトヘトだった。
そのためなのであるが、昨日はブログを書く元気もなく、
晩酌のコップを持ったまま昇天してしまったのである。

顔は真っ黒けになりそうな程日焼け。
目の周りの皮が突っ張り、笑顔になると皺というか、皮膚の存在感がある。
腕の皮はきれいに剥け切った。

なかなかしんどかったが、本日朝のうちに、何とかすべての鴨が田んぼに入った。


草とってけろなぁ~


東北の被災地では、米を作れないところがたくさんある。
その農家、人々を思うと、心が痛い。
俺は、有りがたい事に、いくら仕事がきつかろうが、作れる田畑がある。
ただ、こう、農地に向かえるだけでも幸せである。

東北の、みんな仲間である農民の、漁民の、全ての人々の復興を願い、オイラはイソイソとオイラの仕事に励む。



まだまだ仕事はいっぱいあるが、詰まっているが、
取りあえず大きい山は越えた。

今日は、農協での書類書き。
警察で、火薬購入券の発行を受け、
地区公民館にお邪魔し、お茶を頂きながら、地区育成会や墨田区交流事業への協力などを話してきた。

その後、空いた苗代育苗ハウスに、大好きなトマトの苗を沢山植えるべく、耕運機をかける。
少農薬の田んぼに、遅めの除草剤を散布・・・・・・

家に帰る頃には・・・・・ほぼ真っ暗。




雨上がりの東山。
奥羽山系、豪士駒ケ岳方面。
宮城方面には、積乱雲のなれの果て、一万数千メートルまで上昇して、キノコがつぶれたみたいになった雲が見える。
あの下は大雨だろう。
被災地は大丈夫だろうか・・。

夕立、雷があったもんね。
だから、今夜は涼しい。
真夏みたいだ。
カエルが騒々しい。



中学校の校長と、とある組織の会長が来た。
色々話したが、らちが明かない。

建設的な話にならない。
意見に対し、言い訳を聞いている気分だった。

何を言いたいのか訳が分からん。
俺の意見に、全く話がかみ合っていない。

住んでいる世界が違うみたいであった。

この内容については、関係者には興味があろうから、
後に詳しく記そうと思うが・・・・。

建設的な意見の準備を願い、我が家を訪れるよう要請したのだが、
なんにもなかった。

まあ、簡単に言えば、我が子の通う中学校の部活が大変だから、地域の皆様、お恵みを・・・・という話は「おかしいではないか」と言う話である。
親が面倒見るのが当然、子供手当まで頂いているというのに、金を出し惜しみしているみたいじゃないか。
子供の面倒は親が見るのが基本である。
そして、困窮鬼気迫るとかいう家庭状況でもないのに、地区の皆様の温かいご支援を・・・などと、地区にすがり、我が子のために協力金・賛助金を集めるなど恥しい話である。
そんな金集めるんなら、被災地の中学校にでも寄付した方が良いでしょ。
困ってもいない、我々の子供たちが、何故そんな助けを必要とするのか・・・
俺は断じて、そんな甘っちょろい、自分の子供が消費するお金など集められん・・・
と言う話でありまして。
貰って当然悪くないだろう、という校長とは、まったく意見がかみ合わなかった。


まあ、人それぞれ意見はあり、先方の意見を大事にしなければと思うのであるが、
これは、信念とかいう人間の根幹意識に関わる話なので、俺は断じて曲げられんのである。

人様から頂いたお金の話であるから、曖昧には出来んし、俺は貰いたくないし。
貰いたい人で勝手にやってくれ・・・・なんてね。



はぁ~
俺んちだって、余裕ないんだけど・・・・
それでも、自分の子供くらいは自分で何とか面倒見るのが、親の務めだと思う。


リナワールドにも、もちろん浦安など行った事もない。
家族で宿泊旅行もしたことが無い。

それでも父ちゃんは子供たちを愛しているし、大事に思っている。


あはぁ~

なんだか、つまらんブログになっちまった。



2011.06.09:kuma仙人:[ぼやき・つぶやき]

愚痴だね(笑)

そんなブログがあってもよいではないか…なのですよ(笑)


しかし、慣習を押し通したい現会長さんと
改革的な仙人殿の板挟みの校長先生も気の毒やね(苦笑)

ま、麦はどちらでも良い派というか…

自分の娘が中学にいる間は、協賛金は出しますよ
徴収される部費や実費以外にもと言う意味で…

ただ、卒業したら出さないっすね
自分の子供が世話になってる間なら協力するけど
娘が卒業した後から余所の子供の面倒まではみきれんすよ

オラは、手前勝手っすかね?
でも正直なとこ、本音はそんな感じじゃないっすか?


しかし…校長先生…去年赴任してきて、個性的な保護者が集う環境で
慣習に押し流されちゃったんだろなぁ…

オラの相方が少年時代、若かりし頃の校長先生に世話になったらしいが…
かなり大人しくて、いつもニコニコ子供達を見てる物凄く優しい人だったそうな
麦娘が
執行部やら何やらで休日に登校すると、校長先生がエプロン姿で手作りのシチューやらポトフやらを作って待っているらしいですぞ(笑)

優し過ぎるのも考えものなのか…でしょうか?


さてさて、どうなる事やら…


あ…鴨…間近で見たら…可愛かったっす!
秋に…譲って頂く事になりました(笑)
ふふふ…燻製作るだ!
2011.06.09:麦チョコ:[編集/削除]

麦チョコさま

それがそれが、会長さんは静かに話を聞き、時々頷いたりでして。
校長先生の方が熱心でおられた。

俺も、自分が負担する分には否定や拒否はしないのだが。
地域の人に負担を求めるな。
俺は、この部落担当の人間として、困ってもいないのに、地域に負担を求める事が許せないのである。
であるから、我が部落45件分の4万5千円は俺が出してやる。
その代り、俺に「お恵み下さい」と言って頭を下げろ。
なんて言ってしまったのであるよ。

そもそも、あの賛助金なるものは、生徒や部活が集めているのではなく、その父兄が集めている・・・・。
何とも、どうも良く分からんのです。
そんなもんなのだろうか?

なんとなく、板挟みは会長さん風であったですな。


そして、人それぞれの考えがあって当然です。
それを許しあい、一つの社会を形成するのが大人であり、ただ一つの意見に固執するのは、特に寄付とか賛助という性質のお金を扱うには慎重にならざるを得ないと思います。
だって、人から預かったお金。
自分で稼いだり、汗を流したお金じゃないですからね。
助けて頂くは結構だが、求めるべきじゃないと思うのです。

さてさて、そうなる事やら・・・・ですな。



俺の鴨も差し上げるので、10匹ほど如何でっしゃろ

2011.06.09:kuma仙人:[編集/削除]

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