一瞬という時の概念

  • 一瞬という時の概念
46億年の地球にあって、俺の人生などは、地球の歴史その暦を1年として換算すれば1秒に満たないどころか、一瞬という概念にも当てはまらない程儚いのだろう。

ついこの前、63億だった人口が、10月には70億人を突破し、2050年には93億、2100年には101億を見込んでいるそうだ。


食い物、エネルギー、人間の生活に必要な諸々はどうなるのだろうか。

計画停電とか、節電とか、そんなレベルではなくなるだろう。
地球規模の節制が必要となろう。


昨年、この頃、共に酒を飲み、笑っていた友が、今は草葉の陰の人となっている。
信じがたいのだが、あの元気な姿は戻ってこないのである。

さて、俺は、どうだろう。
来年の今頃は、土の中・・・
なんて、ないとは言えない。


儚さは、人の持つ人生であり、夢である。
儚さこそ、人生なのかもしれない。


鹿のハムを喰らい、



ブドウ園でおもちゃの鉄砲を担ぎ戯れる息子に、
微笑みを投げる。


儚さよ、儚さよ


わびしさよ、せめて痛みのの慰めに
ギターを摂りて つま弾けば
どこまで時雨 ゆく秋ぞ
トレモロさびし 身は悲し

君ゆえに 永き人世を
霜枯れて

永久に春見ぬ
我が定め

永ろうべきか 空蝉の
儚き影よ 我が恋よ



古賀雅夫の影を慕いてである。


疲れ果てたよるに、こんな音楽を聴きながら酒没するのも良い。
こんな一瞬も良い。
2011.06.05:kuma仙人:[ぼやき・つぶやき]

善きかな

本日は、麦娘①号の誕生日
18ですって…
早いなぁ…。

麦手作りのケーキにて質素に祝う

地球の歴史の中で
ほんの一瞬の時なれど
幸多く、優しく、強く、生きてもらえたら
親冥利に尽きるです


昨日の激励会の親子テニスで筋肉痛の腕を揉みながら携帯ポチポチしとります

2011.06.05:麦チョコ:[編集/削除]

麦チョコさま

そうなのです。
一瞬と言えども、この人生。
全然一瞬じゃない。
生まれていろいろあったけど、今年は地震と、放射能。
この放射能は地球人生の中でも、まあ、割合と大きな出来事なのでしょうな。

そんな刹那に、子供たちが幸せに人生を送れると言う事が、世の親の幸せなのですな。
そんな未来と幸せに、暗い影を投げる産業・・は、いらんのですな。
2011.06.05:kuma仙人:[編集/削除]

年はなんぼ・・

お疲れさまです。


古賀政男さんの『影を慕いて』の曲を知っていらっしゃるとは、年をサバ読んでますか(^o^;)?昭和6年の曲だったから。


いい曲だからこそ、歌い継がれてるんでしょうね。


私は仕事上、歌ったりしてるので、曲を知っていたのでした。
深く意味も考えずに歌っていましたが・・。


歌は一日の疲れを癒してくれる、素敵な時間ですね。
2011.06.05:ダッフィー:[編集/削除]

ダッフィーさま

おはようございます。
今朝も早くに起きたのですが、疲れすぎて動けない。
鞭打ってこれから仕事です。

確か30歳代の古賀政男の作詞。
恋の歌だろうか、30歳代でこれ程の人生の深みを詩に出来るなど、尊敬するところです。

携帯で音楽を聴きながら仕事をしていたのですが、IS03に変えてから電池が持たない・・おまけにメモリの消費が激しくて携帯が調子悪くなる・・
なので、最近はラジオですな。
ラジオから流れる最近の歌は、さっぱり理解不能です(笑)
2011.06.06:kuma仙人:[編集/削除]

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