奥羽山系、駒ケ岳方面に行ってきた。
クマさんの生息調査と言うやつで、一応鉄砲を持って行っていい事になっている。
生息圏に調査に入り、追いかけられたりしたら怖いから、一応持って行く事にしている。
4月23日は、小雨模様であったが、空気は生暖かく、よちよち歩く小生、痩せて汗をかかなくなったと言えどそれでも額に汗が浮かぶ。
例年の2倍はあろうかと言う雪。
この季節にしては異常な程の雪の多さである。
雪崩で、相当に太い杉の木が根こそぎ倒れたりしている。
あの杉、たぶん100年以上はたってるだろうが、100年ぶり以上の積雪による雪崩と言う事だろうか。
が、無い所にはない。
日向斜面にはさっぱりない。
そして、山がおかしい。
雪があろうがなかろうが、だいたい春の気配と言うもの、感じがあるのだが、
マンサク、コブシ、山野草の類はチラホラ見えるのだが、どうも様子が変である。
鳥たちの囀りも聞こえる。
キツツキの木をつつく音も聞こえる。
音はそれなりに賑やかではあるが、山そのものの賑やかさ。声が小さい。
いつもは、暖かく包んでくれる大きな山が、なぜかそっけない気がする。
そう感じるのは俺だけなのかもしれないけれど。
山そのものが何かに怯え、なりを潜めているみたいだ。
だから、どう。と言う訳でもないが。
山の声を聴く。自然の言葉を知る。
そんな人間でありたい。
帰り道、フキノトウとコゴミ数本を採ってきた。
まあまあの収穫である。
フキノトウの煮つけが旨い。
山からの頂きものである。
山
追記
先日、松島の友人から連絡を頂きました
自衛隊をはじめとした沢山の支援隊員の皆様や
ボランティアの皆様のおかげで
ライフラインの復旧し
ヘドロや瓦礫の片付けもだいぶ済んだそうです
まだまだ物資も少なく
交通の便も改善途中で
震災前のようにはいかないかもしれないけれど…
観光業を再開するそうです
未だに復興の足掛かりすら掴めない地域もあり
先の見えない避難所生活の方々も沢山いらっしゃる
それでも
沢山の方に
これまで以上に
観光に来て欲しい
足を運んで欲しい
そこで暮らす人達が
これまで通りに暮らせるよう
経済を回してほしい
自分達は
決して「可哀想」でも「気の毒」でもない
何度でも立ち上がる
だから
被災地だからと敬遠しないでほしい
との事でした
あれだけの災害に合われたのに
なんと力強い事か!!
あらためて元気をもらった麦でした
自衛隊をはじめとした沢山の支援隊員の皆様や
ボランティアの皆様のおかげで
ライフラインの復旧し
ヘドロや瓦礫の片付けもだいぶ済んだそうです
まだまだ物資も少なく
交通の便も改善途中で
震災前のようにはいかないかもしれないけれど…
観光業を再開するそうです
未だに復興の足掛かりすら掴めない地域もあり
先の見えない避難所生活の方々も沢山いらっしゃる
それでも
沢山の方に
これまで以上に
観光に来て欲しい
足を運んで欲しい
そこで暮らす人達が
これまで通りに暮らせるよう
経済を回してほしい
自分達は
決して「可哀想」でも「気の毒」でもない
何度でも立ち上がる
だから
被災地だからと敬遠しないでほしい
との事でした
あれだけの災害に合われたのに
なんと力強い事か!!
あらためて元気をもらった麦でした
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