１月２７日旧暦で１２月２４日日から酒を絶っていた。
ほぼ、完ぺきに酒断ち、脂断ち、ダイエット計画は、己が身体の異常を正常に戻すべく成功裏に進展している。

今日３月２４日　旧暦２月２０日。
その禁、節制を明けた。

おそらくは、苦しくもない節制の生活は今後も続き、体調の維持も継続するだろう。


敢えて、今日の酒、ワインは、３８０円の格安アルゼンチンワインで迎えたのだが、特に意味はないのである。
タンポポのラベルがよかった。
それなりに美味い。


いろんな事があった、２０１１の上四半期。

地震の恐怖と予感から、今日突然に開放を受けた。
神が授けた心の安堵といったらいいのか。

今日まで、服を着たまま、炬燵で家族全員、脇に懐中電灯を置き、緊張状態で過ごした。想定外は我が家にはあり得ない。いかなる苦難も想定の範疇である。
家族が命を落とす危機であっても、それぞれの命を大切にせよ。という、馬鹿親父の言を信頼し、神経をすり減らす家族に涙が流れる。


チビ助は、未だ夜間のヘッドランプ装着を敢行している。
頼もしい。
苦しみを忘れるなよ。


この度の不幸に、家族を失い、身内を失い、家を失い、なお恐怖の渦中にある方々に、ただ涙が流れる。忘れまじ、そのいのち。


何もない。
なにもしない。
何もできない。
いや、何もしない。
怖い。
・・・・・。

俺は、飾ってなんかいないんだ。
怖いんだ。

ある時は、地球誕生の何十億年と言う流れの中に、人生の微塵を想い、この命の潰える時など、その儚さはさほどの事は無きと、死を恐れず。
ある時は、その命の大きさを胸が張り裂けるほどに想い・・・。

津波に残された身近な人の、屍の悲しみの姿を伝え聞き。

勝手を想い語るkuma仙人志向のかってなほざきに・・・・。


俺は、怖いのだ。
shidareoさん、タッシー兄貴、mimさま、masuterさま、S子姉さま、ダッフィーさま、みっちねえ、kinako嬢、これを見てるみんな。
俺は怖いんだ。
強くはない。
耐えがたい恐怖に、家族や知り合いや、全てを失う恐怖、俺自身が消滅する恐怖に・・・・・。
おっかね～のだ。何も失いたくないのだ。全て失いたくないのだ。
いや、自然の摂理は受け入れるだけの心はある。でも、おっかね～。

語るべきは、心鬼にして語る。
言いたくない事も、言いたいことを抑えることも。


ただ、ここにキーボードを叩き、打ち出す文字、言葉に、・・・・。
葛藤と、負うべき発言の責任を負う。


がんばろう！東北！

俺たちは、ここに、生きている。