健康不安を医者から宣告され、食い物に気を遣っているのであるが。
おかげで、血圧は順調に下降しており、１０日以上も酒を断ち、身体からは脂肪が流れ出るように落ち、たちまち痩せてきた。筋肉は残したまま痩せているので大変よろしいのであるが、やたらとしんどい屋根の雪下ろしバイトには閉口してしまう。
こんなに一気に痩せられるのはそのおかげなんだろうけれど、カロリーが不足してヘトヘトで脳に栄養が回らなくなって、ものが考えられなくなってしまう。

だいたいこれ位ですよ～という医者のメニューはデスクワーク者が軽い運動をこなした時の食事メニューだろうが、ダイエットを兼ねるオイラの食事制限には都合がいいっちゃいいのかもしれん。

１０日振りくらいに会う人がみんな尽く「痩せたぁ？」と言うのを聞いて、それ見ろやったぁ！などと思うのである。

そして、コシヒカリの玄米を時間をかけて食べる。
白飯より味、甘味や深みがあってずっとおいしい。
玄米は貧乏人の食事という古代的な考えはもう捨てるべきだね。
今や、玄米は貴人の食事である。

大したものが喰えないので、トーフや菜っ葉、納豆などがオカズの中心になる。
で、脂質０％のヨーグルトがつく。

茹で野菜のサラダ、納豆、キムチ（ちょっとだけ）、ご飯・・・・・
何にでもヨーグルトをかけて食べる。
これが旨いのである。

以前にもこのブログで紹介したことがあるが、
洗練されたヨーロッパの味である。
ヨーロッパと韓国と日本が混然一体となり深みと滋味を醸し出す。
似たような親戚の菌の発酵食品のパレードなので割と相性が良い。

で、気持ち悪いって人もいるが、これがたまらんのである・。


しかし、昨日のアサヒは趣深かった。

脈絡はないが、今日は午前中雪下ろしをして、午後から壊れたスノーダンプ４台を溶接修理したのである。そして、午後８時頃急に頼まれ暗闇の中でパワーショベルの運転を頼まれいましがた帰宅したのである。
まったく毎日忙しいのである。