この辺では熊や、カモシカ、キツネ、タヌキ、テンなどが利用し、積雪期にはにぎやかな跡を見ることが出来る。
おにぎりとカップめん、ポットにお湯を持って、お山に出かけて参った。
今日は、射撃仲間のS姉さんと一緒である。
山がうすら白くなったので、もしかするとクマの足跡でも見つけられるかもしれない想いであったが、残念な事にクマは歩いていない。
途中、カモシカ、テン、リス、ネズミの足跡があっただけで、それも少ない数である。
動物自体山には少ないのだろうか。
ブナもどんぐりも実をつけなかったから、動物たちの食性に大きな変化が起きている。
実らないったって、こんなに実らないのも珍しい。
本当に何もなっていないのである。
しかし、来年のブナの花芽は豊富な感じだ。
今年、山でクマは獲れそうもないな。
数か所の動物交差点を歩いて回り、そう思った。
いつもの米沢と高畠の境界の尾根で、昼食。
カップめんにお湯を注ぐと、カップ6分目当たりがらお湯が漏れ出す・・・???
何だぁ~・・・・お~穴が・・・。
猫シロが家にストックしておいた間に悪戯したのである。
小さな歯のあとが3個・・・。
湯を入れた後に蓋をふさぐシールを急きょ貼り付け、難を凌ぐのである。
シロの野郎・・・・
南風だが冷たく、強く、寒くて、気配のない山を眺めるのも詰まらんので、早々に引き上げる。
帰りにナメコでもと思ったが、ナメコもなく、ムキタケとエノキタケを少し採った。
沢では、やまどりを狙っていたのだが、
お~エノキだ~と喜んで、銃を肩に担ぎ、エノキをむしり採る瞬間に3メートル前から雄ヤマドリのでっかいのが飛び立った・・・・・(・・;)
ムキタケとエノキタケ少しだけ収穫の一日であった。
この記事へのコメントはこちら