初雪の朝・・・・・・葬儀

  • 初雪の朝・・・・・・葬儀
周りの山頂きは白くなった。
雪である。


友 葬儀。

隣組手伝い。


誰の指示にも従わない。
排除も恐れない。

ただ、我の動きは、
最低限のコミュニュティーを壊さぬよう粛々と行うことのみ。


友を失うのは、喪失感というよりは、「つまらん」のである。
家族を失うのとは違う。

外部から新規に居を構えた地域にあっては、
その親友である人間の損失に、
地域との付き合い方が変わるほど大きな出来事でもある。


恐れず、我が道を行けと 友は言うだろう。
2010.10.27:kuma仙人:[生活・地域]

寂しい…、そうだね。

友を失った仙人志向に、そして子を失ったその友のご両親に
心からお悔やみ申し上げます。

友と呼べる誰もを失うことを想像すらできないわたしには、
まだその本当の痛みはわからないのだけれど。

寒くなるのは、悼むという気持ちには合うような
気がして、少しのあいだ静かに目を閉じてみます。
2010.10.27:kinako:[編集/削除]

kinakoさま

得る事のみに期待した人生は不幸せだし、
失う事だけを認識する人生も、不幸である。

得るものもあれば、失うものもある。
バランスは常に保たれ、どちらが重くも軽くもならないのだろうけれど。

そんな、人生を教えてくれるのが友という生命であったり、いや、全ての生命であるんだろうね。

凍み、凍てる空気に、清冽を感じ、わが身が洗われる気分になる。

寒さはいい。好きである。

気が引き締まり、新たなものに向かう気力が起きるのである。(眠気が覚めると・・・それまではいけませんな)
2010.10.28:くま仙人:[編集/削除]

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