ツチスギタケ

  • ツチスギタケ
このところ、クマの話題ばかりで、疲れてしまった。
気分転換に、タイトルバックを変えてみた。
11月から狩猟解禁なのだが、クマ騒ぎで何だか半端に、眠たげな狩猟モードに突入してしまったみたいである。



このキノコがブドウ園に出てくると、
俺の暦では、松茸の終了である。

これからは、エノキタケやナメコなんかの素朴に旨い系である。
ムキタケなんかは、ナメコと一緒に生えていることがよくある。


シメジなんかも獲れるんだろうが、なかなかめったに当たらない。

歩く場所が、峰から沢へと変化するからだ。


今夜のお汁の実。
このキノコ、大したことはないのだが、きのこそのもの、秋を食っている実感がある。


追記:
ネットなどではこのキノコ「有毒」とある。
中毒を起こすとあるが、どのレポートにも中毒を起こした本人の言がないのが寂しい。
恐る恐る食べたら、旨くもないというレポートもある。
確かに、だしはあんまり出ない。おいらは触感が好きだ。
我が家では、もう記憶にないくらい以前から、家族全員で食べている。
何ともない。

もし、採取する機会があれば、それぞれ注意されたし。
ものの図鑑には、食菌とあるものもあるが。なんだか、本当のところは分からない。
2010.10.22:kuma仙人:[喰いモノ]

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