連日、子供たちの通学時間前にクマパトロールを自主的に行っている。
石灰を撒いた上をクマが歩き、
石灰の足跡を道路につけるというシンプルなトラップに、
本日朝も2頭の痕跡を見ることができた。
町内に、複数頭のクマがいる。
何も起こらないかもしれないが・・・。
危惧するは、そういった見えない影が交通事故などで手負いになり、
暴走することである。
数が多ければ確率は増す。
こうして足跡だけを見ると、長閑で、間抜けな、山のいたずら者という感じがあり、私的には好きであるし、愛すべき動物でもある。
そして、何の罪もないのだが、ある時には、私自身「山の鬼」となり、彼らと命がけの勝負を行うことも、私と彼らの一面でもある。
実際に、クマの姿を見ることと、気配を察知することとは、同等であると認識してよいと思う。
ここはもはや、クマの生息地域内である。
警察や、関係機関に報告注意を申し上げた。
一市民、一猟友会員には何の権限もない。
クマを前に駆除要請などうけるが、それは法的に駆除許可であり、しなければならない命令ではなく、たとえば銃器使用における事故などは、全て発射する人間の責任において対応することになる。
これらの行動に身分の保証はないのである。
しかし、市民として、出来る限りの協力は惜しまない。
よって、毎朝のパトロールという行動になる訳である。
今日もクマがいます。
町民憲章にもある通り、自然豊かな、自然と共存をうたう町です。
市民、町民の選出である議員各位には、こういった住民不安に関する件についてはいち早く察知し、行動を起こして頂きたい。
特に、この地域にかかわる議員各位には、その義務があろう。
議会でどうこう、管轄がどうこうの前に、直ちに行動できる自由はあるはずだ。
パトロールなりを行うも、学校生徒に付き添うも、いくらでもできることはあろう。
安全な場所で、口ばかり動かすのであれば、それは、銃後の政治家と同等である。議員という性質において、平和を語る資格なし。過去、赤い紙で市民を徴用し、民衆に苦しみを強要し、若者を死地に追いやった者たちに等しい。
強い意見を述べたが、そのくらいの思いを持っていただきたい。
猟友会や関係各位は、すでに命をかけそれを行っている。
うかれたキャンパー
だらしない食料管理で熊に襲われる!
などとならぬよう、注意せねばなりませんね。
石灰から推察する、その洞察力に感服です。
などとならぬよう、注意せねばなりませんね。
石灰から推察する、その洞察力に感服です。
この記事へのコメントはこちら