ブドウ園のブドウも、早い奴はもげそうなくらいになってきたのだが。
遂にお友達が大挙してやってきた。
毛が生えていて、顔や尻が赤く、人間みたいな姿をして、
木登りが上手く、そして、ずるくて食いしん坊なお友達である。
嫌いな、嫌なお友達である。
40~50匹。
近くの方から、「お~い、サルだサルがいっぺいた~」
と知らせを受け、有害駆除出動であった。
我がブドウ園の周りにわんさかといた。
電気柵があるので、その周りでうろうろしていたのだろう。
数匹は木の上から、こちらの様子を窺っていた。
しかし、藪と、木の葉に遮られ見えるものではない。
安全を確認し、逃げ去るサルに向け発砲するも、取り逃がした。
最近のサルは、駆除員を見つけると、木に登らない。
登れば発見され撃たれる事を知っているのだ。
声さえ立てないのである。
出没が激しくなり始めた以前(10年ほど前)は、駆除に向かうと、こちらを威嚇したり、木に登ったり、枝を揺らしたりの大騒ぎであったが、
奴らは頭がよい。
参る・・・・とほほ。
☆☆☆☆☆☆
本当は撃ちたくないのだが、
これは、仕方がない。
サルの居場所に人間が侵入したのではないのである。
人間の居場所に、野生動物が侵入しているのである。
山の食べ物より、人間の作物の方が旨い事を奴らは学習したのである。
いくら豊かな自然がそこにあっても、彼らは、人間が作るものを欲しがる。
自然や山に関心を失い、
思い付きみたいに、単純に自然保護だとかなんとか言う人もいる。
サルやクマ或いはクジラだが可哀そうだとも言う人も。
自然と言うものに関心がなく、或いは知識が浅い中で、何の検証もせず、己が流儀で一方的に動物の保護をさけぶのはどうかと思う。
動物の保護は良く理解しているつもりだし、異論はない。
駆除に代わる策があれば、それもいい。
が、やはり数が増えすぎてしまったものは、食物連鎖の頂点に立つ人間の使命としてこれを行う必要があるように思う。
われわれ、猟師は動物を駆除もするが、
それ以上に「人間は怖いのである。人里に出てきたら襲われるのであるから、出てきてはいかん」と教えるため、
または、ある意味での動物体が、自ら自身を守る事への作用の為。
そして、里と山の緊張感を維持するためこの業務に当たる。
もちろん、ボランティアである。
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