ちょこりと忙しいお付き合い

昨日。
隣の、倒れて入院中の兄貴の水田70アールに、草刈りと水田除草剤を散布。
地区の若者6人で、行った。
うち3人は、非農家であるが、農家2人は草刈りで、非農家3人と私で除草剤の散布となった。

俺的には、暑さには参るが、体力的には全く楽な仕事であるなぁ~
4人で散布だし・・・・などと思っていたら、
俺の同年代42年生まれカルテットの非農家3人は、息も絶え絶えであった。

・・・・・まあ、ぬかるみの水田を歩くのだから、やった事がないと大変なのかもしれないが、おかげで、兄貴の田んぼは、何とか収穫出来るだろう。

多分、退院してもすぐに仕事は出来ないだろうから、稲刈りまでお手伝いすることになるだろうが。


こんな助け合いが発生するのも、田舎のいいところである。

そして、反対隣のばあちゃんが、突然亡くなって、今日は火葬であった。
正午からお手伝い。
喪主の両隣りは、火葬場に見舞い、お手伝いをする習わしであるので、
全て、こなし、帰宅は18時である。
葬儀はあさって。
これも、ほぼ一日仕事である。

まあ、大変ではあるが、隣組という組織で、何から何までお手伝いするシステムは、嫌いではない。
面倒や、個人宅に介入し過ぎ??なんて部分もあるが、

これは、田舎のいい面である。
積極的に参加し、お手伝いする事にしている。

・・・・・が、やはり、若い方々は、どこでも同じであろうが、少し距離を置いた感があるのは否めないだろうな。


チョコリと忙しいお付き合いだが、
アホな議員さんがテレビを賑わしておる間に、
地域は地域で、しっかり独立し、事を運んでいるのである。
2010.07.20:kuma仙人:[生活・地域]

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