ヨーグルトの味方・・・・

  • ヨーグルトの味方・・・・
ゲッとお思いの方が多いらしいヨーグルトの食し方に、
強い味方が現れた。

長女・・・・・・。
「ワラビの一本つけに、つけて喰ってみ~」
と、騙し騙し口に運ばせた・・・・・。

ん!!!????美味い????!!!!

そんな筈は・・・・????と、もう一本!!!!????

うまい!!!???

おかしい!!??  私の味覚は崩壊か???と
6年生の長女は思ったのかもしれないが、
ビンゴなのである。

美味いというか、それらは兄弟関係にあり、
味覚の基礎が同じ所から発生しているのである。

ヨーグルト・・・・・は、牛乳が、嫌気性の発酵をしたものである。
正確には、条件的嫌気性発酵と記憶しているが、
「ラクト・バチルス」という、条件的嫌気性発酵菌により生成される。
(某ヨーグルトには、LB-81とかあるが、LBとはラクトバチルスのLBでは?)

ラクト・・・・まあ、酪農系ですな、
バチルス・・・は、菌の類ですわ。
いわゆる乳酸菌というやつである。(疲労時、筋肉内に組成する、疲労物質の乳酸とは全く異なる)

彼の、冠たる”キムチ”氏も、嫌気性発酵・・・バチルス殿の仕業であの旨みが醸し出される。

日本のお漬物・・・香のもの・・・も、バチルス氏の仕業であるからにして、
原料の違いは、乳と野菜の差こそあれ、味覚的に兄弟分なのである。

であるからに、お口の中で初めて出会った兄弟は、その血を同じ親から受け継いだまだ見ぬ兄弟と悟り、融和してしまうのである。

チーズやサワークリームなどは、この仲間であり、新しい味覚の加算に、
新たなanswerを叩きだすのかも知れない。

しかし、バターや生クリームは似て非なり。
決して、兄弟と異父兄弟を混同してはならない。

しかし、しかし、次女は顔を引きつらせ、
我が親娘の食を眺めながら、
本日、役場関係のきれいな、おねい様から頂いた、
高畠 おばこや の「あわまんじゅう」を食すの図である。


追記::

納豆は枯草菌というやつ(納豆菌)で出来るのである。
これもバチルス・サブテリスとかいう菌であったような??
(正確かどうか調べる元気がないので、知りたい方はウィキペディア方面へどうぞ)
確か、同じバチルス系である。
菌はいろんなものがあってなんだか良く分らない世界だが、
とりあえず、納豆とヨーグルトは遠くても親戚・従兄くらいかもしれない。
味に融合があっても何の不思議もないのである。
と、結論するには少々強引すぎるかな???
2010.06.11:kuma仙人:[喰いモノ]

さすが…

強引すぎる結論、さすが山の仙人様ですね。

私には菌のことはさっぱり分かりませんが、菌とカビは同じ??

昨日買ったばかりのパン、今日帰宅して食べようとしたら、まさかのカビが…。今朝、台所に置き忘れた為、保存法が悪かったのでしょうね(涙)。消費期限は明日で…高かったのに…。

やっぱ納豆とヨーグルトは…。


2010.06.11:ダッフィー:[編集/削除]

30年暦の「塩ヨーグルト」派なんですぅ。

ヨーグルトで盛り上がって、楽しそうですね。
ちょっとだけお邪魔します。

私・・・実は30年暦の「塩ヨーグルト」派なんですぅ。

プレーンヨーグルトに<塩>を振りかけてそのまま食べちゃいます。さらには、それに<黒コショー>もパラパラと。(ミルでコリコリ挽き立て!)

野菜ディップに、山菜ディップに。それからパンに塗ってもOK。

トドメは、水でサワシした「みじん切りのタマネギ」に
<塩><コショー><ヨーグルト>をかけて、サラダです。

あ、涼しいうちに犬遊ばせに山に行ってきまーす。

それじゃまた。
2010.06.12:shidareo/Aoyama:[編集/削除]

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