馬鹿と煙は高いところが好きである・・・
とは、信州の故郷の親がよく言っていたゲンである。

その言葉の通り、高いところが好きであった俺であるが、最近めっきりと高い所に上がらなくなってしまった。
馬鹿でなくなった訳ではない。

そのような余裕がないからであるが、
久しぶり、あまり高くはないが、ぶどうハウスの上に乗っかって煙草を吹かし、
爽快傾向な気分に心を傾けた。


なんだか、あまり心にゆとりがなく。
普通に、通常に過ごす自分が苦しい。


晩酌は、ニシン漬け少しと、芋の煮たもので焼酎を・・・・。
何というか、何もなくて
ついに油を舐めてしまった。

ゴマ油にワサビを溶かして醤油をちびっと・・・・。
なんだか、サバの油みたいな香りで頂けないが、身体が要求してしまっている。


心がさ、枯れてきているんだ。

なんでこんな大変な事をしているんだろうか・・・・・。


農業が大変なのではないんだろうと思う。


なんで、油にワサビを混ぜたものを舐めていなければならないのだろうか・・・・・・。

試練なのだろうか・・・強くなるための・・・・。

これ以上強くなくていいんだけどね～
今でも充分強い。
けれど負けそうだよ。


自然は完璧である。
自然はそうあるべくして、偶然も必然もその懐にある。
ならば、手折れる葦は
倒れるべくして手折れるのだろう


仕事などささやかな現世の労働でしかない

労働が辛いのではない・・・
それを・・・・・・

まあ、今日は愚痴だ・・・

愚痴の日記。

今日が６月の何日かだなんてさっぱりわからん。

予定はいっぱいあるが、
キャンセルしちゃいたいな、

奥さんよ～　　心が苦しいのだ・・・・・