一般に有機栽培とか無農薬農法とか言う。

俺のはそう言った田んぼであるが、
田んぼの草取りばかり毎日もしていられないから、
鴨を田んぼに放して、草をとってもらう訳である。
160アール(180くらいあるかも知れない)の田んぼに180匹の鴨。
前出ブログで書いたとおり、放したばかりの可愛い鴨を、カラスに喰われてしまった。
1匹 約800円。
12~13匹だから、かなりのグルメなカラスである。
俺がその単価分、刺身喰ったら、幸せで死にそうだ。
そんなに喰った事ないし・・・・、
思い切って喰ってみたいものだ。
その60アールの水田には、カラスや猛禽よけにテグズを張ってあったのだが。
その後さらに補強・・・・その水田だけで3000メートルのテグスを張り、
全水田では今年6000メートル以上張ったのである。
テグス・・いわゆる釣り糸みたいなものであるが、
一日それだけ張るだけで、クタクタである。
もう駄目・・・しんどい・・・ 目がガサガサする・・・・。
出来る以上に仕事しちゃっているのだろうか??
気を張って、頑張ってやってしまう・・・・
が、かみさんがことごとくその気を破壊する。
ジべの薬・・・2リットルに1本だからね~
(カミサン)分かった分かった~
?????なんか色薄くないか???4リットル=2本入れた????
(カミサン)あ~一本しか入れてない~
俺が気づかなければ、今年の我が家のぶどうの何割かは、
種ありで、販売出来なかったろう。
ブドウのつる縛りも、35アールの面積を3日かけて行ったカミサンの仕事を、
おいらが半日とちょこっとで全部やりなおした。
1+1=?????1以下???って事も度々である。
毎日毎日、一緒に仕事をして、
カミサンも数年の農業経験者になるのだが、
彼女は、ただ仕事と時間をこなせばよいだけなのかもしれない。
その結果がどうなろうと、彼女には関係ないのかもしれない・・・・
短期的な結果として、俺が痩せる・・・・
気を張った分 疲れは増し・・・・
そして、スマートないい男になってしまう。
そして、若い姉ちゃんにもてるはずなのだが・・・・
近所には腰の曲がったばあさんしかいないからなぁ~
ホントにもう、泣きたくなっちゃう・・・・
一生懸命真剣なだけ・・・・・
インディアンはこんな時
どう考えるのだろうか
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