幸福な人は、喜びを大きくし悲しみを忘れます

  • 幸福な人は、喜びを大きくし悲しみを忘れます
インディアンの言葉である。

愛犬を亡くし、1か月近くが過ぎる。
食が細くなり、10キロ痩せた。

痩せたというより、丁度良いよりやや多め(筋肉隆々だから丁度良い)

この体型を維持するか、もうちょっと痩せたほうがいいのかもしれないが、
身体は、まさにゴリラである。

余分なものだけ落ちて、筋肉は維持している。


ここに来て、身体は糖分を要求し、
普段喰った事がない「羊羹」なるものを所望し、
カミサンに買って来てもらった。

まだ絞れる。

いい男になって、若い姉ちゃんにもてたいのである。



愛犬とは、信じがたい程の辛く苦しく悲しい別れだった。
恐らくは、殆どの方が経験のない別れである。

苦しみは、分かち合った。

どういった事かは記さないが、
マタギという鬼の所業である・・・・。




そして、彼女が残してくれたものは、
家族の結束と、子供たちの優しさを深め、生き物たちを一層愛でる心と、
俺の痩身等である。


幸福を知るという事は、自分の足下を認識するという事である。

我より不孝者がいる事を認識するのではない。
我がどこに立っているか・・・と言う事を知るという事である。


私は、幸せになりたい  と言いながら、

実は しあわせの上に立っているのだ。

貴方が立っているのは、あなたをつつむ、
幸せと言う大地の上なのである。
2010.05.30:kuma仙人:[ぼやき・つぶやき]

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