このところ数年前からか、子供たちの学校からの配り物に、
個人情報保護のため、関係者以外への情報の流出に注意して下さい。などと、記されている。
あのねえ~、家は3番目の子供が生まれた時ね~、
親戚に連絡する前に、贈答品の業者からカタログ送られてきたんだよね~。
子供の誕生日や、進級時期にも
「5年生のお子さんのお母さんいらっしゃいますか?」
「オヤジじゃ、話せない内容の話か??」
とやると。
「そうではありませんが、英語の教材が・・・・」
「家の奥さんは、アメリカ人だから必要ない」と断るのだが・・・。
今はどうか知らんが、つい数年前までの情報の出所は、役場 住民課であった。
一回数百円の閲覧料(大した額ではないが正確に覚えていないのだが)で、住民台帳というか、新生児の記録・・・住所、氏名、生年月日・・などをコピーはだめだが、書き写しは良い・・という閲覧をさせていたのだ。
一度出たものは、もはや業者の中でまわされている。
役場と、某町会議員には、「ふざけた真似をしているな」と抗議したが、
法律だか決まりで、閲覧していい事になっているから、どうしようもないと言われたのだが、「それを、不愉快に思う住民台帳の、本来の持ち主である住民が、閲覧を不愉快というのだから、業者にひかえてもらえないか、の一言でも言えないのか」との意見も、一体誰が町の主体であるのか理解できないアホな地方公務員に却下され、「町で条例を制定せよ」との希望も、無能な地方議員に無下にされた。
そもそも、役場にある住民の情報は、住民のものであって、役場のものではないのである。そこらへんの基本的な事を、役場も、それから、国家も分かっておらず、単に民衆を都合よく管理するための情報とでも思っているのかもしれない。
主権は在民にあり という憲法三大原則の一つも理解できないのだから、ああ~、どうにもならんね。
それから、僅か2~3か月後 横浜市で、個人の情報保護のため、住民台帳の閲覧は業者には行わない、みたいな条例が出来、続けざまに、各地でこれに関する条例が出来ている。
当時、すでにこれらの事が問題化しており、各地でこういった条例が次々と立ちあげられていたのも関わらず、それを正面から提案した住民の意見もむなしく、この町は先駆けのチャンスもむなしく立ち遅れたのである。
まあ、田舎のあほな議員にはそんな洗練された能力はないのだなぁ と諦めたものだ。
で、役場・・・町で、あのザマをしておいて、いまさら何さ、俺たちに情報流出に注意せよ・・とは。
あんまり馬鹿で、あたまにくるではないか。
おまえらな~、分かってんのか現状を~。
ばっかでないの~
と、愚痴ばかりになってしまうのである。
アメリカ人の奥さん!
朝から笑った~
( ゚∀゚)アハハ
うまい言い訳ですね
あたしもやってみよ~( ^ω^ )ニコニコ
( ゚∀゚)アハハ
うまい言い訳ですね
あたしもやってみよ~( ^ω^ )ニコニコ
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