昨日の久しぶりの山行で、ふくらはぎがミリミリと痛い(+_+)
花粉なんだか風邪なんだか、分からない症状もあり、鼻水がゾロゾロなのである。
稲の種を蒔くための、土と肥料を混ぜた。
無化学、無農薬栽培なので、混ぜる肥料や材料にも気を使う。
成苗ポット という苗代方法なので、一般の稲の苗とも違う方法である。
一般の苗は、育苗期間30~40日位の、幼苗~中苗で、葉齢2.5とか3で植える。
葉齢とは、まあ、葉っぱの数であるが、
稲は、5枚目の葉っぱが出ると同時に”分けつ”が始まる。
分けつ とは、種から出た葉っぱというか茎が、1本から2本3本と分かれる事をいう。何のストレスもないと、1粒の種から256本の分けつがあるという。
これを、同心葉理論と言う。
通常、水田では1粒から5~6本なれば多い方だが(1株5~10粒以上)、
俺の田んぼでは、1粒16本くらいの分けつが出る。一つの株に2粒蒔くので、
田んぼでの一株は、最終32本~40本近い。
で、我がポット栽培は、育苗期間50日以上、5.5葉分けつ1本出たところで田植えになるのである。だから、田んぼ作業の始まりは、早い方である。
混ぜ込む肥料や材料も、グラム単位の計算になる。
たとえば、
窒素成分が、1箱あたり1.5グラム必要だと、
投入する肥料の成分がN5.9P4.9K2.7だとすると、25.5グラム/1箱となる。
N5.9P4.9K2.7と言うのは肥料が持つ窒素、リン酸、カリウムの%である。
まあ、そんな計算をして、土混ぜ機に土と肥料などを投入。
ガラガラまわして、水分調整して、数日寝かし、馴染ませるのだ。
それから、種まきなのですな~。
なんで、忘れないように帳面にしっかり記録しておく訳ですな。
これをチョンボすると、次の年大変(?_?)になる訳だ。
で、手がドロドロになるから写真もなしってことです。ハイ。
- 野良仕事
- ☞クマ家の作物販売
- 山・鉄砲撃ち
- ぼやき・つぶやき
- 喰いモノ
- 生活・地域
- 道具
- 文学的な考察
- ★タッシーの「ソト遊び」
- ★ 鳥海のあねさま「白根葵よりⅡ」
- ★ 山歩きマロ&オッカナイの「マロのページⅡ」
- ★ あしびきの・・shidareo2さんのページ
- ★長井市 ビジネスホテル 泉屋
- ★ 東北の山遊び
- ★シビエ料理&ハンティングのシェフブログ
- ★地震予知!?熊本地震スタンバイ・ナマジーユーザーの部屋
- ★毎日のお弁当頑張るママ”ゆりんぐるーむ”
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2013.11.17 (kuma仙人)山本 隆 さま
-
2013.11.17 (山本 隆)無条件敬服!
-
2013.09.30 (中山幸雄)お米購入
-
2013.07.26 (kuma仙人)陸王さま
-
2013.07.25 (陸王)横溝正史
2024/11/24 = 1,316pv
2024/11/23 = 2,398pv
2010/2/26 ~ 1,770,530pv
2024/11/23 = 2,398pv
2010/2/26 ~ 1,770,530pv
この記事へのコメントはこちら