はぁ~
喰い終わった。
うんめかったぁ~。
ふきのとう味噌はこれで最後だから また 採ってこなくちゃ
なんで、こんなに旨いのであろうか。
ほのかな優しい苦味
やさし~い渋み
このふたつがなければ、ふきのとう味噌とは言えない。
枯れ草が、熟成し、雪の結晶と太陽とが混じり合ったなかに、
土の中の古~い腐葉土がまざったみたいな、甘い囁き
そんな香り。
油と、砂糖と酒と ふきのとう とのマッチは これ春の王道だな。
写真のオレンジ色のやつが
最近毎日 毎食 毎晩酌 お世話になっている
珍味「ロコ貝の魚卵入りウニ風味」
なのである。
正式の名前はわからんが 確かこんなだった。
袋がでっかいものだから、押し出すのが(絞り出す?)大変なので、喰った端から袋を切ってしまうので、ラベルも切れてなくなってしまった。
かみさんが 高畠の実家から持ってきたものだ。
最初は、クラゲなのかと思ったのだが、原材料に「ロコ貝」とあって、
なるほど食べ続けるうち、ほぐしきれない身の塊などが出てくる(*^_^*)のである。
相当にでっかい貝なのだろう、ほぐしきれてない身は・・2センチ×5センチくらいのもある。どの部分なのだろうか、かなりでっかそうである。
大きめの袋 500グラム入りかそれ以上で2袋あった。
ウニの味がほのかにあるので、やめられない。
歯触りがしっかりしていて、鮨屋のイクラの超小さい奴(1ミリないくらいの)がプチプチして、舌も歯も 歯茎も 口腔内すべてが賑やかになるのだ。
ご飯は自家製 無農薬 コシヒカリ である
まずいはずがない。
どうだ、まいったか・・・・なのである。
写真の色気に失敗した。映像をじっくり確認する前に喰ってしまったので、
なんだか、寒々した写真になってしまった。
ほんとうは、こっちの写真のほうが 旨そうに見える。
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