散歩というほどのものでもないが、
ふらふらと近所の野を歩いてくる。
やはり、昨年と今年野鼠が多いみたいである。
昨年は、芽がでたばかりの苗代を荒らされた。初めてだった。
鼠殺しを育苗ハウスのまわりの 鼠の穴に突っ込んできた。
雪が解けるのが早い というか 雪が少なかったと言う事だろう。
まだ、地面は冬なのだ。
今日やっとふきのとうが もげるくらいの大きさになったのを幾つかとってきた。
しっとりした天気の中の 雪と地面と 新しい緑の景色は 小さな世界だが美しい。
杉の林を歩くと、コシアブラの芽は緑色になっていて、何か動物が食べちゃった跡がある。
はやくコシアブラ 食べたいなー
タラノメ食べたいなー
その前に、小さな野山の野草 カタクリやニリンソウとかあるけど、やはり木の芽は旨いからなぁ。タンポポもわりと旨い。
以前 近くの川に 小さなわき水があって、そこにはクレソンが群生していたのだが、数年前の冬の大雨の時の増水で 根こそぎ流されてしまった。
それまでは、冬から春の青物、野菜として食べていたのだが。
だから、今は春の青物が待ち遠しい。
クキタチもまだだし、
はぁ~ 春~
青物と刺身をたらふく食いたいなぁ
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