やまがた大田セミナーが、梅屋敷商店街のコミュニティセン
ターで、昨日行われました。

講師は長井市の大千醤油店さんと、米沢市のいの食品さん。

はじめに大千醤油店さんの「味噌、醤油のあれこれ」

味噌と醤油の作り方から、原料、歴史、みそ汁の塩分のお話
まで、わかりやすくておもしろいと、皆さんに好評でした。

大千醤油店さんの講演と質問タイムが終わったところで、参
加者の皆さんお待ちかねの試食タイム。



▼大千さんの白だしを使ったきゅうり漬けと
　ご飯のお供しその実漬け


▼大田ケーブルテレビの取材がありました


試食タイムのあとは、いの食品さんの「やまがたの味、玉こん
にゃく」

どうして玉こんにゃくは山形名物なのでしょうか？

山形県内陸部は地域的に貧しく、砂糖や米粉が十分に手に
入らなかった江戸時代に、羽州街道筋のお茶屋さんが、
団子の代わりに供したのが始まりとされる説があるそうです。

▼いいカンジに仕上がりました


ゴマ入りの玉こんにゃくは、米沢市だけのものとか。
ちょっと珍しいですね。

そして玉こんにゃくは、機械で切られる時に表面張力で丸くなる
そうですよ。

いろいろ勉強になりました。

皆さんも、次回のセミナーにぜひお越しください。

2月22日(火)梅屋敷商店街のコミュニティセンターで、
第3回やまがた大田セミナーが行われます。

今回のセミナーは、長井市の大千醤油店さんの「味噌、
醤油のあれこれ」と、米沢市のいの食品さんの「やまが
たの味、玉こんにゃく」の講演です。

恒例の試食もありますよ。

参加費は無料です。
興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。

　　『やまがた大田セミナー』
　　　 日時 ： ２月２２日（火）
　　　　　　　　 １４：００～１６：００
　　　 会場 ： 梅屋敷コミュニティセンター
　　　　　　　　 ぷらもーる梅屋敷商店街


詳しくはこちらから（PDF）

東京駅の黒塀横丁では13日(日)まで「黒塀横丁桜フェア2011」
を開催中です。

飾られている桜は、山形県長井市寺泉の築地花木園さんの
啓翁桜。
今年は3,000本の桜が黒塀横丁を彩ります。

▼黒塀にピンクの花が映えます


▼啓翁桜の生産量の日本一は、
　山形県なんだそうです


フェア期間中は蕾から満開になっていく移り変わりを楽しむ
ことができます。

皆さんもひと足早い春を感じに、東京駅八重洲北口地下1階の
黒塀横丁に、足を運んでみませんか。

啓翁桜のお求めはこちらから

『山形大田セミナー』
　　　　日時 ： ２月２２日（火）
　　　　　　　　１４：００～１６：００　
　　　　会場 ： 梅屋敷商店街　コミュニティセンター

　　　■ 食に関する講演と試食
　　　　　長井市の大千醤油店さんが講演します　　　　

　『幡ヶ谷六号通り商店街イベント』
　　　　日時 ： ２月２６日（土）　
　　　　　　　 　１１：００～１６：００
　　　　会場 ： 幡ヶ谷六号通り商店街

　　　■ 渋谷区の幡ヶ谷六号通り商店街と交流のある
　　　　 長井市伊佐沢地区の凍み豆腐汁やかいもち、
　　　　 みそ餅など郷土料理の紹介や、長井の美味しい
　　　　 ものを販売

皆さん、お越しくださいませ。

22日(土)と23日(日)、埼玉県和光市民文化センターでオペラ
「ゼッキンゲンのトランペット吹き」上演応援長井物産展が
行われました。

「オペラの会場で、売れるのかしら？」と思っていたら、物産展は
大盛況！
第１幕と第２幕の間の20分間の休憩の時はお客様が殺到し、
長井市長も一緒に販売していただきました。

そういえば、作曲家の三枝成彰さんもいらっしゃり、いろいろ買って
くださいましたよ。

2日目は開演前の45分で、完売商品が続出。
休憩時間には、ほぼ完売してしまいました。

とにかく凄かった｡｡｡

▼バート・ゼッキンゲン市を写真で紹介


いやいや、圧倒された2日間でした。