地場産センターも昨年、今年と出店させて頂いたわけですが、
出店に至ったきっかけは長井の中学生たちの修学旅行だったそうです。
昨年より、長井市にある長井南中学校の生徒さんたちが
修学旅行の一環で、西早稲田の商店街にて
地元長井の品々の販売体験を行いました。(ながいファン倶楽部記事)
修学旅行でに販売体験は今年も引き継がれ、
9月7日に行われました。(ながいファン倶楽部記事)
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販売体験の場所は早稲田の商店街にある
『こだわり商店』さんと『山吹の里』さんの店舗前。
こだわり商店さんには
その名の通りこだわりの商品がずらり！
生産者の顔がわかる貼り紙などもあって
興味をひかれます(^ー^)
そうこうしているうちに南中の生徒たちが到着。
とても礼儀正しくきちんとしていました。
▼長井南中学校の2年生だそうです
簡単なミーティングを終えると
早速、早稲田大学見学ツアーと販売体験に分かれて準備を開始しました。
まずは販売体験の様子から。
▼こちらは『山吹の里』さん店舗前
販売係、チラシ配り係、
サンドイッチマン係などにわかれて
一生懸命お客さんを呼び込みます。
(声を出したり、チラシ配るのって結構緊張しますよね…^^)
東日本大震災の被災地の為の募金も募りました。
この日は大学も夏休み中だったらしく人通りが少ない印象でしたが、
中学生たちは呼び込み上手！
池上の朝市も手伝ってほしいくらいです…(^^；)
修学旅行で販売体験なんて、大変だろうと思っていたのですが、
生徒さんたちは
「なかなか出来ない体験なので楽しい」と話していました。偉いですね！
販売した長井の果物や野菜、お茶菓子など。
黒獅子どら焼きやうさぎ玉などのお菓子類は
どうしても販売したい！という生徒さんたちの希望で
販売することになったそうです。
どら焼きがよく売れていました。
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続いて早稲田大学ツアーの様子。
こちらは早稲田大学の学生さんが
大学敷地内を案内して下さいました。
早稲田・高田馬場付近ではアトム通貨という地域通貨があり、
運営に早稲田大学の学生さんも携わるなど、商学連携が盛んなのだそう。
南中の生徒さんたちもアトム通貨をゲットしていました。
早稲田大学を象徴する建物のひとつ、大隈講堂。
てっぺんが早稲田のWになってます。
大学創立者、大隈重信の銅像。
大学構内にある演劇博物館。
日本で唯一演劇を専門的に扱っている博物館なのだそうです。
博物館向かって左っちょには
文学科の創設に尽力したという坪内逍遥の銅像。
この坪内さん、右手を差し出しているんですが、
握手すると早稲田大学に合格する…というジンクスがあるんだとか。
中学生たちに続いて握手してきました。
これで私も早稲田大学に入れるんですね！！
最後に、生協でアトム通貨を使用してのお買いもの。
文具から食品からキャラクターコラボグッズまで
様々な早稲田グッズがありました。
ど、どういった使い道を…。
さて、2つのグループが販売体験と早稲田大学見学ツアー両方を終え、
ここで終わりのハズだったのですが…。
「もう終わり！」
という先生の言葉も聞かずに販売続行(゜□ °)
この粘り強さ…！見習いたいですね。
▼合流してみんなで販売
その甲斐あってか、南中の生徒たち、
こだわり商店さんで行っている修学旅行の販売体験で
過去最高の売上を記録したそうです！！！
拍手喝采。
▲嬉しそうでした
最後は一本締めで終了。
山形ナンバーのバスで修学旅行は続く…。
南中の皆さん、お疲れさまでした。
翌日はディズニーリゾートを満喫したとか。
来年度の修学旅行でもこういった体験が続けられると良いですね…！(^o^）ノ
